双田ヨナの小説一覧

小説家になろう

政略結婚のお相手は、呪われた王子でした。

わたしはとある国の王女として生を受けました。小さな国ですが、緑あふれる穏やかなところです。わたしはこの国が大好きでした。しかしいずれは外国へと嫁ぎ、ふるさとに別れを告げることが、王女として生まれ落ちた瞬間に定められていました。 でも、良いのです。愛する祖国の安寧に貢献できるのなら、それは誇らしい事で....
著者 : 双田ヨナ
小説家になろう

いまだによくある異世界転生

目が覚めるとそこは異世界。夢にまで見た二次元の世界で私は推しと幸せになる……っていうのが異世界転生だと思っていた時期が私にもありました。 ここはどこですか。私が汗水流して得たお給料を注ぎ込んだ推しは、いつ会えますか。S◯riでもグー◯ル先生でもいいから教えてほしい。ま、まさか…好みじゃないから避けて....
著者 : 双田ヨナ
小説家になろう

オリヴィア様はご機嫌ななめ!?〜侯爵令嬢ドタバタ婚約浪漫譚〜

社交界で囁かれるオリヴィア・パチル嬢の噂は良くないものばかりだ。実際、彼女はいつも怒ったように眉を吊り上げ、きつい声で、棘のある台詞を吐く。彼女が暮らすお屋敷からは毎日毎日、使用人を叱り飛ばす大声が聞こえてくるのだ。 このままでは嫁ぎ先が見つからないと焦るのは、本人ではなく父親だった。気が強いゆえに....
著者 : 双田ヨナ