夕日色の鳥の小説一覧

小説家になろう

殿下が悪役令嬢だと仰るのなら、お望み通り精一杯演じてさしあげますわ。

絢爛豪華な舞踏会で、婚約者である第二王子から婚約破棄を突きつけられたレミエラ。 第二王子の腕にはか弱く震える令嬢が。 自分は悪役令嬢をやれと言われているのだと理解したレミエラは、望み通りに悪役令嬢を演じてみせることにしたのです。 悪役令嬢はずる賢くて抜け目がない。 レミエラは集まってくれた貴族たちが....
著者 : 夕日色の鳥
小説家になろう

「悪役令嬢役ね。役、だなんてずいぶんぬるいですわね」本物はただ静かに微笑むだけで終わらせるものですわよ

「マリアンヌ! 貴様との婚約を破棄する!」 絢爛豪華な舞踏会の場で、婚約者であり第二王子でもあるロベルトから婚約破棄を叩きつけられたマリアンヌ。 ロベルトの横にはか弱い令嬢を演じながら、彼に見えないようにほくそ笑むジョセフィーヌが。 「……」 公衆の面前で恥をかかされたマリアンヌだが、彼女はた....
著者 : 夕日色の鳥
小説家になろう

ろくに頭も使えないような貴様との婚約など破棄する!と言われた。どいつもこいつも頭使え頭使えってうるさいんだよ!そんなに使ってほしいなら使ってやるわおらぁぁぁーーー!!

「もっと頭を使え!」 子供の頃からそう言われ続けたジュリエッタ。 王子の婚約者となってからも、それは言われ続けた。 そして、ある日、夜会で王子に婚約破棄を言い渡させる。 「頭を使えない貴様との婚約など破棄する!」 と言われ。 そして、ジュリエッタは本来の姿で頭を使うことにした。 ....
著者 : 夕日色の鳥
小説家になろう

悪役令嬢が婚約破棄される現場に居合わせたんだけど、何か質問ある?

突然、夜会で王子に婚約破棄を突き付けられた悪役令嬢。 の、近くで城の警備を担当している騎士のケビン。 警備として場を収めるべきか否か。 しかし、隊長からは現場待機を厳命されている。 そんな葛藤を心のなかで繰り広げていると、婚約破棄の話はどんどん進んでいってしまって……。....
著者 : 夕日色の鳥
小説家になろう

魔王がもふかわすぎて戦いになりません!

世界征服を目論む魔王率いる魔族軍。 その野望を阻止すべく、選ばれし勇者が魔王城を攻める! 戦士、魔法使い、僧侶を引き連れて、ついに魔王の間に足を踏み入れた一行。 そこで待っていたものとは!!....
著者 : 夕日色の鳥