ろくに頭も使えないような貴様との婚約など破棄する!と言われた。どいつもこいつも頭使え頭使えってうるさいんだよ!そんなに使ってほしいなら使ってやるわおらぁぁぁーーー!!

「もっと頭を使え!」

子供の頃からそう言われ続けたジュリエッタ。
王子の婚約者となってからも、それは言われ続けた。
そして、ある日、夜会で王子に婚約破棄を言い渡させる。
「頭を使えない貴様との婚約など破棄する!」
と言われ。

そして、ジュリエッタは本来の姿で頭を使うことにした。

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