猫じゃらしの小説一覧

小説家になろう

悪役令嬢の溺愛

レイチェルと王太子の仲は冷めていた。 婚約者といえど与えられるのは限られたティータイムのみで、その時間すら早く帰れと言わんばかりの態度で。 それもそのはず、王太子には他に気になる令嬢がいたのだ。 それでもレイチェルは王太子のもとへ通う。 その理由は、王太子の騎士に恋をしていたからだが――……。 ....
著者 : 猫じゃらし
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獣国に嫁がされた豊穣の聖女ですが、「妻がいるのに勝手に来られても困る」と真っ当なことを言われ返品事案です

王太子により婚約破棄、新たな嫁ぎ先として野蛮で残忍な獣国の王を指名されたレティシア。 拒否権もなくあれよあれよと獅子王に謁見すると、「余には妻がいる。勝手に来られても困る」と頭を抱えられてしまい。 「豊穣の聖女はいらない。獣国で好きにしてくれ」 「獣国は今の実りで満足している。豊穣の聖女はそちらへ....
著者 : 猫じゃらし
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悪役令嬢の隠し事【首筋かぷっイラスト追加】

ビオラ・フランネルには隠しごとがあった。 婚約者である王太子が見初めてしまった、ぽっと出の聖女をいじめたこと。 その聖女から聖獣を盗んだこと。聖獣を丸め込み、勝手に契約したこと。 「神聖力を持たない聖女になってしまいましたね」 朗らかに笑う聖獣がポンコツすぎて、無能聖女になってしまったこと。 ....
著者 : 猫じゃらし
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悪役令嬢の溺愛【イラスト追加】

レイチェルと王太子の仲は冷めていた。 婚約者といえど与えられるのは限られたティータイムのみで、その時間すら早く帰れと言わんばかりの態度で。 それもそのはず、王太子には他に気になる令嬢がいたのだ。 それでもレイチェルは王太子のもとへ通う。 その理由は、王太子の騎士に恋をしていたからだが――……。 ....
著者 : 猫じゃらし
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悪役令嬢は凱旋する

気がつくと小説の中の悪役令嬢、リーゼロッテ・ヘンレッティに転生していた私。 婚約破棄済み、追放済み、自棄になって魔法を使える奴隷を買っている真っ最中だった。 「なんで私は奴隷を買っているの……!」 追放数年後には反乱が起き、首謀者と兵器のやりとりをして投獄の末路を迎えるというのがリーゼロッテのス....
著者 : 猫じゃらし
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王太子妃の器

家紋武範さま『知略企画』参加作品です。 第一王子アルフレドは、自らの妃を決めるために妃候補を王宮に集めていた。王宮で時間を共にし、ふさわしい者を選ぶのだ。 だが、妃候補はおろか、王宮に仕える面々や国民もその裏を知っている。アルフレドさえ隠す気がない。 アルフレドにはすでに心に決めた妃候補がいて....
著者 : 猫じゃらし