真昼の小説一覧

小説家になろう

傲慢すぎたのが理由で王太子に婚約破棄されて断罪され、50以上も年上のごうつく爺の辺境領主に罰として嫁がされたという元悪役令嬢の昔語り

昔、傲慢で贅沢三昧の暮らしをしていた悪役令嬢がいました。その傲慢ぶりのせいで婚約者の王太子に婚約破棄され、悪逆非道という50才も年上の辺境伯に無理やり嫁がせられました。しかし、贅沢三昧の暮らしをしていたのは王太子もでした。彼は他の女を愛し、悪役令嬢が邪魔になり無理やり理由をつけて婚約を破棄したのです....
著者 : 真昼
小説家になろう

私はいままであなたをお慕いしたことなどありませんが? 嫉妬とやらの動機とやらで悪役令嬢とよばれいやがらせをしたといわれなければいけないのでしょうかね? 婚約破棄上等ですわ。

私は王太子殿下の想い人とやらに嫌がらせをした罪により婚約破棄されようとしていました。 いえ、どうして私、嫉妬とやらをしたという動機により嫌がらせをしたと断定されてますの? 私、あなたをお慕いなどしておりませんのに?....
著者 : 真昼
小説家になろう

婚約破棄オブザイヤー2022

エントリーNo.1!婚約破棄された公爵令嬢がこんな国滅ぼしてやると魔神と契約したけれど王子が邪神の信奉者だったせいで怪物大戦争!!! No.2、婚約破棄された令嬢が王太子を殺害して国から逃亡したが王太子には同じ顔の影武者が6人! No.3、王太子誘拐!No.4、婚約破棄30本ノック! みたいな忘年会....
著者 : 真昼
小説家になろう

十秒後呪いが解けた王城は阿鼻叫喚になった

君の真っ直ぐな髪が、悲しい時に抱きしめてくれた腕が、表情の変わりにくい容貌が、それでも愛しいものを見た時緩む眼が、堪えきれないように笑う口元が、光の鳥や花冠を作ってくれた手が、本を読むのが速い所が、嘘を吐かない所が、涙も悲しみも一人で耐えて分けてくれない所が、誰よりも優しい所が、何度も助けてくれた正....
著者 : 真昼
小説家になろう

婚約者(仮)にお前を愛する事はないと言われたのでその弟を連れ帰って婿にした話

「ユリシア・ハミントン!貴様とレイクリッヒ家の婚約を破棄してやる!このふてぶてしい女狐め、今すぐ跪いて俺に詫びるが良い!」  そう叫ぶのは、かつて類稀な美貌で人々に持て囃された金髪碧眼の美青年、ハロルド・レイクリッヒ。 初顔合わせで「もっと可愛くないと俺には釣りあわないからな、隣に立ちたいなら努力し....
著者 : 真昼