西木田の小説一覧

小説家になろう

その寵愛に意図があるならば納得だった

【あらすじ】 没落危機にあるタバル子爵家。 子爵令嬢であるミリアは、生活費と将来子爵家を支援してくれる貴族の繋がりを求めて、働きに出ることを決意した。 働き口は、同じ北部貴族で王国三大貴族とも呼ばれるケイトン侯爵家だった。 毎日の仕事を楽しみ二年が経ったある日、ミリアは何故かケイトン侯爵家嫡男で....
著者 : 西木田
小説家になろう

それは二人だけの呪文

魔王と呼ばれる強大な魔物を多くの国々が協力して倒した。 その作戦の中心人物であったロイは久しぶりに王都へ帰還する。 しかし、そこで待っていったのは、婚約者を侍らせた第二王子だった。 ちゃんとハッピーエンドになるようにしました。....
著者 : 西木田
小説家になろう

今更自由といわれても

王国建国以前から続く伝統を持ったマーク伯爵家のまだ幼い次女が第二王子の婚約者に指名された。 しかしそれは極めて政略的な意味合いの強いものであった。 故に愛など育めず、婚約から10年強過ぎた時期に王子から婚約解消の申し出を受けることに。 『自由』だと王子は言う。 今更いわれてもと彼女は思うのだ....
著者 : 西木田