野良うさぎ(うさこ)の小説一覧

小説家になろう

恋人に何度も冗談で別れを告げられて限界に達した俺は記憶を消去した。

「もういい! あんたとは別れるわよ! 死んじゃえばいいのに!」 付き合っている彼女に言われた言葉。一度だけじゃない、何度も何度も別れを言われた。 しかも付き合っていたのは罰ゲームであり、本当のカップルではなかった。 俺は嫌な記憶を全部消した。 そして、子供の頃に出会った大切な人と再会した。....
著者 : 野良うさぎ(うさこ)
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異世界に行きたい俺を馬鹿にしてくる『元友達』の幼馴染〜いや、お前らが俺と縁を切ったんだろ?

異世界に行きたい俺は幼馴染から馬鹿にされていた。 昔は違ったんだ。一緒に異世界にいくって言ってくれた。 高校まで陰キャを装っていたら、本当の陰キャになっていたことに気がついた。 コミュ力が弱いことに気がつき、異世界に行った時の準備のために俺は身なりを整える所から始めるのであった……。 「わ、わた....
著者 : 野良うさぎ(うさこ)
小説家になろう

「陰キャのあんたが一番ちょうどいいわ」そう言われてカップルのフリをした俺は、一切の恋愛感情を抱かなかった

「陰キャのあんたが一番ちょうどいいわ。あんた私と付き合ってるフリしなさいよ」  クラスで一番の美少女に言われた言葉だ。  俺は偽りの恋人として彼女と一年間過ごし、契約は終わった。 「はっ? な、なんで名字で呼ぶのよ……」 「もう契約は終わったから」  百回告白した幼馴染。  偽りの恋人、嘘告....
著者 : 野良うさぎ(うさこ)
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ツンデレ義妹に『いなくなれ』と言われた俺は、本当に行方不明になった

身寄りのない俺は高貴な家柄に引き取られた。 中等部のとある日、ツンデレ義妹の財布を探しに行ったまま俺は行方不明になった。 二年間の月日が流れ、俺は家族の元へと帰ってきた。 「――わ、私が、いなくなれって言ったから……」 「安心しろ、ちゃんとこの家を出ていくぜ」 「――えっ……」 帰ってきた....
著者 : 野良うさぎ(うさこ)
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大切な人から「恥ずかしい」「嘘つき」と嘆かれたコミュ障の俺は、もう誰とも関わりたくなかった―

俺はコミュ障だ。 人とうまく話せない。そのせいで周りの人に迷惑をかけてしまった。 うまく言えないから「嘘」を付いてしまった。 俺に呆れて離れていった幼馴染。 俺を恥かしいと言った姉と家族。 普通の事が出来ない俺に普通を求める同級生。 そんな俺が同じコミュ障の女子生徒と出会った。 これは、普通とは....
著者 : 野良うさぎ(うさこ)
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大好きな幼馴染に嫌われた陰キャな俺は隠して生きるのをやめようと思った

大好きだった幼馴染。俺は幼馴染の幸せのために十年間溜め込んだ恋心を捨てた。 幼馴染の好きな人は俺じゃない。 俺は大事な友だちと一緒に穏やかな日常を送りたい。 ……それなのになんで今さら君は俺にすりよってくる? だって、俺の事は好きじゃなかったんだろ?....
著者 : 野良うさぎ(うさこ)
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デスゲームから帰ってきた男の絶望

デスゲームの勝利者の壊れた日常と、復讐と恋愛とざまぁに振り切った話。 ※一章完。少し休んでから復活します。....
著者 : 野良うさぎ(うさこ)
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誤解され続けた俺が元カノを庇って事故にあった。……悪いがお前たちの事はもうわからない

俺の人生は誤解だらけであった。 女友達も、大事な後輩も、付き合う事ができた大好きな幼馴染も―― 全部、誤解によって離れていった。 自殺しようとしている女の子を助けた。 「……わ、私、デブでブスで……」 「ん? 可愛いぞ。俺は誤解されるから嘘言わねえし」 これは事故によって認識がおかしくなった男と、....
著者 : 野良うさぎ(うさこ)
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幼馴染の妻と血の繋がらない娘から嫌われている私

幼馴染の妻とワガママな娘が気付いた時、もう遅かった。 これは妻と娘から嫌われている私が、前向きに生きようとする話。 ※9/6に大筋を変えずに加筆修正。....
著者 : 野良うさぎ(うさこ)