陸奥こはるの小説一覧

小説家になろう

牛乳瓶底な眼鏡のシンデレラ

 とある日にアンナがパーティーに行くと、そこで婚約者のフィルナンドに貧乏を理由に沢山ひどいことを言われた。子爵家と伯爵家という家柄の上下関係もあり最初は我慢していたアンナであるものの、フィルナンドのある一言にカチンと来て言い返し、婚約破棄を言い渡されるまでに揉めに揉め……そこで第二王子のセブルスに助....
著者 : 陸奥こはる
小説家になろう

結界聖女はお眠が大好き。あなたのことはもっと好き。

眠るのが大好きな結界の聖女はその強い力で国を守り続けていました。しかし、ある日もう必要が無いと王さまに言われて追放されてしまいます。聖女は仕方なく森で過ごし、モフモフ達と戯れながら大好きな睡眠を取り続けますが……気が付いたら、国が一つ出来ており、結界の聖女は女王と呼ばれるようになりました。永い時を経....
著者 : 陸奥こはる
カクヨム

魔専学校の異端児 ―”魔法”そのものである女の子から溺愛され男爵家へ転生した男、最強―

街で虐められ続けた男は、ある日、”魔法”そのものである女の子の赤ずきんちゃんの力によって、”狼男爵”と呼ばれる男の一人息子のジャンバとして転生を果たす。そして、15歳となった翌年に魔術を学ぶ為の魔専学校へと通う事になった。 ”魔術”の根源たる”魔法”による転生を経験したジャンバは、魔術の行使において....
著者 : 陸奥こはる
小説家になろう

怪しげな研究をしているみたいで不気味、という理由で婚約破棄と追放を言い渡された錬金術師の私ですが。

「どうして君はそんなに不気味な研究ばかりするのか。私はもう耐えられない。――婚約破棄だ」27歳の錬金術師マーティーは婚約者である第三王子からそう告げられ、ついでに国家転覆を狙っていると誤解され国外追放処分まで受けてしまうハメに。 王子との婚約を夢物語として嬉しく思っていたマーティーは、それがあっさ....
著者 : 陸奥こはる
小説家になろう

玩具として弄ばれて追放されたので、俺が持っている真のスキル【吸血鬼】で復讐しつつ欲望には忠実にえちえち眷属ハーレムを作るよ。許してくれと言われても、もう遅いんだよ。

セバス・アルフレッドは8人の勇者たちからストレス解消のサンドバッグとして弄ばれ続け、ある日「もうお前はいいや」と捨てられてしまうことになった。 度重なる拷問とも言える仕打ちに我慢の限界を迎えていたセバスは、勇者たちが去って行くと同時に隠していた己の真のスキル【吸血鬼】の効果の一つである”経験値を吸....
著者 : 陸奥こはる
小説家になろう

玩具として弄ばれて追放されたので、俺が持っている真のスキル【吸血鬼】で復讐しつつ欲望には忠実にえちえち眷属ハーレムを作るよ。

セバス・アルフレッドは8人の勇者たちからストレス解消のサンドバッグとして弄ばれ続け、ある日「もうお前はいいや」と捨てられてしまうことになった。 度重なる拷問とも言える仕打ちに我慢の限界を迎えていたセバスは、勇者たちが去って行くと同時に隠していた己の真のスキル【吸血鬼】の効果の一つである”経験値を吸....
著者 : 陸奥こはる
小説家になろう

「許してくれ」と言えば助けて貰えると思ったのか? これは俺を玩具として弄び追放したお前らへの復讐である。無慈悲なる蹂躙なのだ。

セバス・アルフレッドは8人の勇者たちからストレス解消のサンドバッグとして弄ばれ続け、ある日「もうお前はいいや」と捨てられてしまうことになった。 度重なる拷問とも言える仕打ちに我慢の限界を迎えていたセバスは、勇者たちが去って行くと同時に隠していた己の真のスキル【吸血鬼】の効果の一つである”経験値を吸....
著者 : 陸奥こはる
小説家になろう

10年前に戻りました。

公爵令嬢マルタは太り過ぎた見た目から婚約を破棄されまくってしまっていた。そして、とうとう25歳にして100回目の婚約破棄を迎えてしまう。 マルタはどすどす屋敷に帰ろうとして――その時、大嫌いな執事のイルーツェクから衝撃の告白をされ、そのまま刺されてしまった。 告白の内容は、意図的にマルタが太るよ....
著者 : 陸奥こはる
小説家になろう

後ろの席のギャルに好かれてしまった。もう俺は駄目かもしれない。

カースト最下位のぼっちである藤原三代(さんだい)は、SSS級とも呼称される美貌を持つカースト上位の結崎志乃とは、後ろ前の席関係にある。 物理的にはとても近い距離にある二人は――しかし、住む世界が違うということもあり、その人生において絶対に交わる事など無いと思われていた。 足を踏み外して側溝のドブに片....
著者 : 陸奥こはる
小説家になろう

【連載版】ツギハギ公爵令嬢は幸せな結婚をしたい。

スタッカード公爵家が三女のアーシャは、『ツギハギ公爵令嬢』と呼ばれている。着ているドレスがツギハギで、髪や瞳の色も別々であるからだ。 ある来賓会のことである。アーシャは妾の子であるという自身の境遇と、それに伴う公爵家内の虐めを噂話にされたことに怒り、暴れてしまい……そして、その帰り道で、自分の婚約者....
著者 : 陸奥こはる