香月深亜の小説一覧

小説家になろう

今度こそ幸せになりたくて離婚を決意したところ、無表情な旦那様が「愛してる」と言ってきました。

病気でこの世を去ったセレーナ。 しかし、目を覚ますと十年前のある日に回帰していた。 ある日とは、夫であるアーサーの幼馴染から「アーサーの子を妊娠したから離婚してほしい」と言われた、最悪の日だ。 一度目の人生ではこのとき離婚に応じなかったが、その後待っていたのは、夫に見舞いも来てもらえないまま悲し....
著者 : 香月深亜
小説家になろう

竜の通訳士になりました。 〜義妹に婚約者を奪われ隣国に追いやられたのですが、竜王に気に入られて求婚されています〜

継母と義理の妹から虐げられてきた辺境伯令嬢アメリア。 食事も、衣服も、部屋も……そしてある日、婚約者も奪われた。 「すまない、アメリア。君との婚約は解消させてもらう」 「謝ることはありませんわ。オークリー様はただ私を好きになってしまっただけですもの」 しかもアメリアは、悪評高い隣国の成金貴族へ借....
著者 : 香月深亜
小説家になろう

毒が見えるので密かに皇子を守っていたら、意地汚い女だと婚約破棄されました。後から側にいてほしいと言われても、もう遅いです。

毒が見えるという特殊能力を持つ公爵令嬢のイリス。第一皇子オスカーの婚約者となるも、その能力は誰にも秘密だったため、彼には悟られずに毒を避け、彼の命を救っていた。 しかしそうとは知らないオスカーは、イリスに婚約破棄を告げてしまう。 (まあ、わたくしは良いのだけれど) オスカーに執着するつもりのな....
著者 : 香月深亜