駄犬の小説一覧

小説家になろう

悪の令嬢と十二の瞳

学院の卒業パーティーにおいて、公爵家の令嬢であるセリーナは、婚約者である王太子エドワードから婚約破棄を告げられた。 理由は聖女エレノアに対する悪質な嫌がらせの数々。セリーナは犯行を認めたものの「結果的に殺していない」と無実を主張した。 結果、王の裁きによってセリーナは死罪を言い渡される。 無理矢理、....
著者 : 駄犬
小説家になろう

死霊魔術の容疑者

一代で巨大な版図を築き上げたラーマ国だったが、その王が病に倒れたことで、各地で反乱が発生。 その反乱はやがてひとつのうねりとなり、ラーマ国を滅ぼす勢いとなっていた。 ところが、その反乱軍を突如アンデッドの軍団が襲う。不死の軍勢の前に反乱軍は敗れ、ラーマ国は息を吹き返した。 アンデッドの軍団を操ること....
著者 : 駄犬
小説家になろう

「足手まといなんだ!」と言われてパーティーを追放された商人は、金の力で世界を救う。「ずっと仲間だと思っていた」と言われても、今更遅い。

商人のトラオはある日「おまえはクビだ!」とパーティーを追放されてしまう。 戦闘において商人は戦力として微妙で、役に立たないというのが理由だった。 しかし、商人は金稼ぎなら、どんな職業にも負けない。 トラオは3人の女の子とパーティーを組み、金の力で魔王に挑むのだった。 「ずっと仲間だと思っていた」と言....
著者 : 駄犬
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モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件

マルス王子はガマラス宰相に命を狙われ、その日を生きるのに精一杯だった。 食事には毒を仕込まれ、口を付けられない始末。 彼は仕方なしに、魔獣の森でモンスターを狩り、その肉を食べることで飢えを凌いでいた。 そんなある日、森である人物と出会い……。....
著者 : 駄犬
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誰が勇者を殺したか

「この村から魔王を倒す勇者が現れる」 そう告げた預言者がいた。 村はその預言を信じた。 何故なら、村には剣と魔法に秀でた少年がいたからだ。 8年後、少年は勇者となり、魔王を倒した。だが、それと同時に勇者は帰らぬ人となった。 勇者は何故死んだのか? その死から4年後、勇者の功績を文献にまとめてい....
著者 : 駄犬