モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件

著者:駄犬

マルス王子はガマラス宰相に命を狙われ、その日を生きるのに精一杯だった。
食事には毒を仕込まれ、口を付けられない始末。
彼は仕方なしに、魔獣の森でモンスターを狩り、その肉を食べることで飢えを凌いでいた。
そんなある日、森である人物と出会い……。

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