魅社和真の小説一覧

小説家になろう

親友の様子がどうもおかしい

親友に彼女が出来た。 喜ぶ親友だが、女である私は親友の彼女に「口を利くな」と言われ、クラスメイト以上にはもう仲良くしない事にした。 寂しいけれどしょうがない、と割り切っていた私……だったが……。 どうも最近……親友の言動がおかしいような……?....
著者 : 魅社和真
小説家になろう

夫気取りのエクスカリバー

私の村には、村の守り神様……かつて勇者様と共に魔王と戦ったとされる聖剣、エクスカリバー様が居る。 その聖剣様は何が気に入ったのか……18年前から私の家に居座り、毎日私に愛を囁く。 ……人間と剣が、結婚なんて……出来る訳も、ないのに。 ……そう言えず過ぎてゆく日々の最中……突如として、魔王が再び....
著者 : 魅社和真
小説家になろう

その日、ガキ大将はいなくなった

僕らには、1人だけ女の子の幼馴染が居た。 彼女のワガママに不満が溜まった僕らは、彼女が小学校からそのワガママを直してくれたら……と、卒園式の日に、不満をぶつけた。 ……そして迎えた小学校の入学式。彼女は……理子ちゃんはーーーー来なかった。 ……それから10年。君がいなくなった後の僕達は……大きく....
著者 : 魅社和真
小説家になろう

ガキ大将……そんな時代もありましたが忘れて下さい

小さい頃、リーダーとガキ大将をはき違えていた私。 卒園式の日、幼馴染の3人に自分を否定された事で、明るくやんちゃな性格から一転……自分の意思も主張できない根暗で陰気な女の子になってしまった。 ガキ大将だった頃の自分を恥じるようになり、静かに息を潜めた小学生初日……そんな私に、唯一話しかけて来るうる....
著者 : 魅社和真