龍田たるとの小説一覧

小説家になろう

氷の侯爵様は「君を愛することはない」と言いかけて、次の瞬間こう叫びました。「やってられっかーーーーーーーーっっ!!!」

家族から軽んじられていたセシリーが嫁がされることになったのは、恐ろしい当主が治めると噂の侯爵家だった。 侯爵家当主サディアスは、初夜に臨むセシリーを鋭い目つきで見つめ、「君を愛することはない」と言いかける。 だが次の瞬間、彼は窓を開け放つと、こう叫んだ。 「こんなアホな事、やってられっかーーーーー....
著者 : 龍田たると
小説家になろう

神託で決められた結婚相手が四十路間際の中年伯爵さまでした。とても気が合って良い方なのですが、私も彼も結婚する気はありません。

 伯爵令嬢マルガレタは『神託の巫女』の預言により、中年貴族のアルトナーを結婚相手として定められてしまった。  二十以上も年の離れた男など嫌だと拒否するマルガレタだったが、意外にもアルトナーの方からこれを断るようにとの手紙が来る。 (※他社小説サイトにも掲載中です。)....
著者 : 龍田たると
小説家になろう

お前は本当に婚約破棄をしたいのか?

公爵令嬢アルメリアは第八王子であるセルヒオに婚約破棄を宣言した。 しかし、セルヒオは彼女に問う。 「お前は本当に婚約破棄をしたいのか?」 ....
著者 : 龍田たると
カクヨム

絶対守護領域の礫帝 ~人間ごときが魔王軍四天王を名乗るなと追放されたが、何故か魔王の娘がついてきて、気付けば他の四天王も俺のところに居候してる。仕方がないのでこのまま新魔王軍を作ろうと思う~

「クロノ・ディアマット! 貴様をこの魔王軍から追放処分とする!」  人間でありながら魔王軍のために戦ってきた四天王のクロノは、人間嫌いの元帥たちによって魔王軍を追放されてしまった。  とりあえず故郷の田舎に引っ込んだクロノだったが、魔王の娘で二代目魔王となったロゼッタが追いかけてくる。 「どうして出....
著者 : 龍田たると
小説家になろう

聖女は笑顔でウェディングブーケを受け取った。

邪悪な魔物を浄化するために旅立った聖女と聖騎士。その帰りを待ち続ける一人の侍女。彼らの信愛と情愛のお話。....
著者 : 龍田たると
小説家になろう

黒の賢者は影を織る ~聖女が見つかったので用済みだと追放されましたが、かけられた呪い【闇属性】は万能のチート魔法でした~

 聖女が不在の期間、代わりに大規模な結界を張り続けた魔術師カイト。彼は王太子お気に入りの公爵令嬢が次期聖女に内定すると、アラサー男が代理を務めていたのは外聞が悪いとして功績をなかったことにされ、闇魔法以外が使えなくなる呪いをかけられてしまう。  しかも、もう一人の聖女候補を召喚する際、誤って竜が呼び....
著者 : 龍田たると
小説家になろう

聖女が見つかったから用済みと追放された宮廷魔術師、かけられた呪い【闇属性】を逆手に取って成り上がる ~聖女の魔力が足りなくて結界が破れそう?知らん、勝手に滅んでろ(ちなみに本物の聖女は俺の隣で寝てる)

 聖女が不在の期間、代わりに大規模な結界を張り続けた魔術師カイト。彼は王太子お気に入りの公爵令嬢が次期聖女に内定すると、アラサー男が代理を務めていたのは外聞が悪いとして功績をなかったことにされ、闇魔法以外が使えなくなる呪いをかけられてしまう。  しかも、もう一人の聖女候補を召喚する際、誤って竜が呼び....
著者 : 龍田たると
小説家になろう

悪役令嬢以外のすべては、終わりが来るまで踊り続ける

 ウェブ小説発のアニメ、『断罪令嬢の微笑』の主人公であるヴィオレッタに転生した柚子島スミレ。彼女は予定されたストーリーに沿って悪役令嬢の世界を満喫する。  だが、彼女は知らない。その世界の裏側で、自身の予想しえない事態が起こっていることを。....
著者 : 龍田たると