Bクラス常連の東北フェニックス。Bクラス脱出の為、常識はずれの策を実行しようとしていた。
高卒三年目の投手、湊一成(みなと いっせい)はフェニックスのドラフト二位指名の無名選手。
身長165センチと小柄な彼は、入団時からメディアに叩かれていた。
周りの批判何するものぞ、マイペースでトレーニングに励んでいた。
最高球速130キロいくかいかないか。
決め球は90キロのチェンジアップ。
中学生並の体格の彼は、常識を次から次へと覆し、救世主となる。
そして舞台は国別対抗戦――WBCへ……
小説概要の『リアリティーというか現実的を目指した野球小説』という謳い文句に対するご意見が多数寄せられ、熟考の末、誤解を招きやすい表現であると判断しましたので修正することにしました。
読者の皆様にはご迷惑をおかけします。
続編がスタートしました。
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レビュー