素直の向こうがわ

著者:橘かすみ

※『素直の向こうがわ【二人のその後】』[link:novel_view?w=23775832]
「素直の向こうがわ」をお読みいただいた後、その後を覗いてみたい方はぜひ。

松本 文子(フミコ)

その日を楽しく生きる。
何も考えず、ただ流れるまま。
彼氏だって、ただ一緒にいて楽しければそれでオッケー。
『好き』とか、そういうの深く考えたことない。
求められれば応じるまで。

そうやって送ってきた高校生活。
でも、高3になって隣の席になったアイツ、河野徹(コウノトオル)が妙にカンに触る。

「ふみこ、なんてババくさい名前、ほんとやなんだけどー」

「アンタの名前の方が、むしろ迷惑してるだろ」

しかめっ面の眼鏡ヤロー。生徒会長までやってるなんて嫌味な奴。
無口なくせに、たまに口を開けば毒舌で。

顔を見るだけで、イラついてたのに……。

私は一体、どうしちゃったの?!

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【応援特典】(注意)加筆修正前の内容に即しているので、本編と相違がある部分がございます。その点、ご了承ください

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『河野のひとり言①』応援ポイント20
『河野のひとり言②』応援ポイント22
『河野のひとり言③』応援ポイント24
『河野のひとり言④』応援ポイント26
『河野のひとり言⑤』応援ポイント28

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『河野のひとり言⑥』応援ポイント30

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『河野のひとり言⑦』応援ポイント32
『河野のひとり言⑧』応援ポイント34

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レビュー