家政婦の美人お姉さんが俺だけの専属家政婦になってくれた。それってもう嫁ですよね。

著者:三葉 空

 三浦 冬馬(みうら とうま)はこの春から高校2年生になる。
 小学生の頃に両親を交通事故で亡くしてから、ずっと実家で1人暮らしだ。
 けど、友人に恵まれて学校は楽しいし、1人暮らしを満喫していた。
 ただ、たまには人が作ってくれた温かい料理が食べたいと思う。
 そこで、家政婦を頼んでみた。
 きっと、人の良さそうなおばちゃんが来るかと思ったら……
 やって来たのは、若い巨乳美女だった。
 名を桜田 可奈子(さくらだ かなこ)と言う。
 おっとり性格の良い彼女だが、実は少し下心がある。
 それは、家政婦の仕事をしながら、理想の旦那さまを見つけること。
 そして、彼女は冬馬に惚れた。
 だから、家政婦はもうやめて彼と一緒に暮らしたいと言う。
 冬馬は少し悩むが、彼女と一緒に暮らすことにした。
 こうして、冬馬の日常はとても賑やかな物になって行く。
*この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。…続きを読む

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