聖騎士になったけど団長のおっぱいが凄すぎて心が清められない

著者:木の芽

魔王軍と戦う人類生存の要――聖騎士隊。
誰もが一度は持つ目標を抱いたルーガ・アルディカは一途に夢までひた走り、聖騎士養成学園を首席卒業して聖騎士隊へ入団する。
彼が配属されたのは聖騎士隊・守護騎士団【第六番団】。
それも学園時代の実績を買われて、いきなりの副団長待遇。
しかし、そこは過去に何人もの新人をつぶしたことで有名な部署でもあった。
「俺はいずれ剣聖と呼ばれる男になる。これくらいの試練には屈しない!」
ルーガは高い志を胸に団長のもとへとあいさつに赴く。
そこで彼を迎えたのは――
「初めまして、ルーガ副団長。私が第六番団の団長を務めるリオン・マイリィです。以後よろしくお願いしますね」
彼女の顔となんら遜色ないサイズを誇る胸を持つ巨乳団長だった。

レビュー