「お前はクビだ！さっさと出てけ！もうお前から教わることはない！金輪際俺のパーティに関わるな！」
国や人を守る魔術騎士を育成する魔術学校で、フェルトはパーティメンバーに体術などを教えていた。だが、もうそんな技術教わる必要がないと突然追放されてしまう。
このまま1カ月以内に、魔術学校で新たなパーティを作らないと、即退学の危機になってしまった。
だがある日、2,000年間誰も解けなかった魔術問題を宿題と勘違いしてしまい、解いてしまう。
そして解いた褒美として、禁忌術式と呼ばれる強過ぎて封印されてしまった古代魔術を習得。
一国を滅ぼせたり、圧倒的な強者をワンパンで倒せる強大な力をフェルトは手にいてたがまったく興味がない。
むしろこの力で国や人を守らなければならず、余計働かないといけない。
フェルトのモットーは不労所得。
なので、働かなくて済むように、養ってくれる人を探している。
その過程でフェルトは、魔術学校最強の者をワンパンで倒したり、王女を偶然助けていたりと、実績を上げていく。
次第に大物になるフェルトに、クビを宣告したパーティメンバーや馬鹿にしていた校長が焦りだす。…続きを読む
魔術学校でパーティ追放された俺。宿題と勘違いして2000年間誰も解けなかった未解決問題を解いてしまい、強すぎて封印された古代魔術を習得。追放したあいつらすげー酷い目に遭ってたけど平気か？のページへ
レビュー