【短編】幼なじみという存在を渇望する俺が一度だけタイムリープする権利を貰えたので、幼なじみ作るために過去へ戻ります。

俺は幼なじみという存在に憧れるどこにでもいる普通の男子高校生だ。
幼なじみができたらしたいことがある。
起こしに来てもらって、一緒に登校して、一緒にお昼ご飯を食べる。そして一緒に帰る。これぞ、まさに幼なじみライフ。
一度でいいからそんな青春を満喫したいよなぁ。
だけど、親友は「今更幼なじみなんて作れないだろ」なんて言うんだぜ。
何をバカなことを言ってる。って言いたいところだが、ぐっ。正論だ。
俺はどうしようもない現実に打ちひしがれた。
しかし、そんな俺の前に一つの怪しい小包が届く。
そこには一度だけ、過去へ戻れる時計が入っていて────?
過去に戻れるなら何をしたいって?
そんなの決まってる。
幼なじみを作ってくるッ!!!

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