冴えない僕は幼馴染のエリート女騎士に支援魔法の専門職としてコキ使われていた。けど極めた支援魔法はみんなの強さを調整できるチート能力だった。

著者:三葉空

 ルイスは冴えない少年で、幼馴染のエリート女騎士クローゼスに支援魔法士としてコキ使われる日々だった。
 支援魔法は戦場においてあくまでもサポート役で、その使い手の地位は高くない。
 前線に立つ騎士よりも当然ながら身分は低い。
 しかし、極めた支援魔法は、誰も想像しない力を持っていた。
 ルイスは故郷のためとはいえ、幼馴染に教育的な傷を負わせてしまったことから、故郷を逃げる。
 その道中で、同じく故郷から逃げる騎士の少女・ナレリアと出会って――
*この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。

レビュー