ほのぼのの小説一覧

小説家になろう

そうです。私がいじめましたわ!

「メアリー!お前との婚約を破棄する!理由は分かっているだろうな!お前が聖女エミリをいじめたからだ!」 私の婚約者、いえ元婚約者のロイド・フローレン第一王子が学校のホールで大きく宣言する。彼の横にいる聖女エミリは、ロイド第一王子に胸を押し当てながら私を見てニヤニヤしている。 当たり前だが私はいじめ....
著者 : へんりん
小説家になろう

アイランド・ツクール 転生したらスローライフ系のゲームでした。のんびり島を育てます

伯爵家の三男坊は両親の死をきっかけに、十三歳という若さで屋敷を追い出されてしまう。 与えられたのはガンダルシアという名の小さな無人島ただ一つ。 でもちょっと待って! この場所、記憶にあるような……。 そうだ、ここは僕が前世ではまっていたスローライフ系ゲームの舞台じゃないか! 楽しい仲間とのんびり、ゆ....
著者 : 長野文三郎
小説家になろう

『君を愛することはない』と伝えた後の新妻がパワフルだった

「君を愛することはない」 ガーディオルス侯爵家当主アランは、王命で嫁いできた蛮族王女ユータオを快く思っていなかった。父を蛮族に殺されていることもあり、積年の恨みは簡単に水に流せるものではなかったからだ。しかしアランはユータオ自身に意趣があるわけではなく、また蛮族国家との関係が重要であることも理解して....
著者 : 満原こもじ
小説家になろう

【短編版】創作料理屋リューガは本日も盛況なり~飯炊き係は不要と追放された後、姉妹に頼まれ食堂を経営しています

【思いがけず高評価をいただき、連載版を開始しました。】 サラリーマンだったのに異世界転移して心細いところ、同じ転移者が誘ってくれて無事パーティを組んで冒険を始めた――その一年後「ぶっちゃけお前なにもしてなくね? 飯なんて買えばいいし」と追放されてしまった。俺は生来争いには向かないし、飯なんて俺が作ら....
著者 : 神楽圭
小説家になろう

【短編版】婚約者を寝取られたお陰で、ワケアリ騎士と意外と楽しく過ごせています

【連載版をはじめました。リンクをご参照ください。】 エレーナは、ある日婚約者を友人に寝取られ、しかも子どもができたからと婚約破棄を迫られた――のでブチ切れて紅茶のカップをぶん投げた結果、「元婚約者の不貞にキレて相手を殺しかけたヤバイ令嬢」という噂が広まった。やむを得ず出ていった北国で、エレーナは、ひ....
著者 : 神楽圭
小説家になろう

猫になった悪女 ~元夫が溺愛してくるなんて想定外~

ディアナは欲深く、夫に結婚を強いた悪女として知られた女王だ。当然のように人々から嫌われ、夫婦仲も悪く、病に倒れた時も誰も哀しまなかった。ディアナは、それで良かった。 余命宣告を受け、自分の幸せを追い求める事などとうに止めた。祖国のために自分が出来る事はすべてやった。思うままに生きたのだから、もう人間....
著者 : 猫子猫
小説家になろう

悪魔の子?いいえ、豊穣の聖女です。婚約破棄されたら幸せがやって来ました。

公爵令嬢ルビー・アルミリアは、義母ダイアと義妹サンゴから虐げられていた。 サンゴはエルデ王国の“豊穣の聖女”であり、容姿も完璧。 対するルビーは痩せ細り、手に触れた動植物の命を奪ってしまうために“悪魔の子”と蔑まれ、屋敷の外に出ることを禁じられる日々。 そんな中、年に一度の豊穣祭で突然、婚約者で第....
著者 : 七海いと
小説家になろう

私って、嫌われてましたよね?~元聖女な私が部下を異動させようとしたら、婚約を申し込まれました~

「イアン・ウィレーム君。1週間後に王宮魔術団への異動が決まった」  そう告げた、エレナ・コレット伯爵令嬢は『元』聖女である。力を失ったエレナは、前線に立つこともままならず、王宮の王立図書館で働く司書としてひっそりと暮らしていた。部下であるイアン公爵令息は、年若いにもかかわらず、魔術の才能も抜群で眉目....
著者 : カゼノフウ
小説家になろう

『ヒーローが過去に本気で愛した人』役から逃げたつもりが溺愛ルートに入ってしまった

愛犬のポポと一緒に、人狼の治める国という異世界へ飛ばされた柏木愛流(あいる)、二十三歳。 それから三年間、落とされた先で出会ったおばあちゃんにお世話になり、仕事も言語も身に着け異世界で順応していく。 身内のように大切な存在となったおばあちゃんが亡くなると同時に拾ったのが、怪我をしたハスキーのよう....
著者 : 関谷 れい
小説家になろう

婚約者に「お前を愛する事は無い」と言われ、聖女を騙った罪を着せられ、婚約を破棄され、国外追放され、悪役令嬢になってしまった元伯爵令嬢に転生した。

ホーリーは自分の事を本物の聖女だと思い込んでいた。 しかしある日彼女が偽者であることが露見する。 それでも自分が偽物だと思えないホーリーは本物のヒロインに復讐の炎を燃やす。 そんな感じのゲームだったなと、頭を打った衝撃で思い出したホーリーはお門違いの復讐になど興味は無かった。....
著者 : 大前野 誠也