ダークの小説一覧

小説家になろう

殿下は、幼馴染で許嫁の没落令嬢と婚約破棄したいようです。

 ナーブリー王国の第三王位継承者である王子ラスティンは、幼馴染で親同士が決めた許嫁である、男爵令嬢フェイとの婚約を破棄したくて仕方がなかった。  フェイは王国が建国するより前からの家柄、たいして王家はたかだか四百年程度の家柄。  国王と臣下という立場の違いはあるけど、フェイのグラブル男爵家は王国内で....
著者 : 和泉 鷹央
小説家になろう

魔物に滅ぼされた世界を空間魔法で生き延びる

ブラック企業に勤める会社員、田中和彦は地獄の30連勤を乗り越え、疲れた身体の中自宅で深い眠りにつく。しかし、突如として起こった頭痛と共に【空間魔法使い】を手に入れる。 そして、再び深い眠りから目が覚めると、地球は一変していた。付かない電気に疑問を持ちながら外に出ると廊下の先にいたのは緑色をした子供....
著者 : 桐地栄人
小説家になろう

回復術士だと思っていたら、世界で最初の衛生兵でした! ~応急手当しかできないと罵倒され、勇者パーティを追放されたヒーラー。最前線で救うべき命が多すぎて、いまさら戻ってこいといわれても判断が遅い!~

「ちぎれた手足も治せないヒーラーとか、要らないんだよねぇ!」 主人公エイダ・エーデルワイスは、ある日パーティーリーダーであるドベルクに呼び出され、戦力外通告を受ける。 貧民同然として生きてきたエイダは、自分を拾ってくれたパーティーメンバーに恩義を果たすため、甲斐甲斐しく尽くしてきた。 回復術士も....
著者 : 雪車町地蔵
小説家になろう

文字化けスキルでクズ認定も俺だけ読めるスキル『オートマッピング』で異世界無双

トリスタニア王国アーナンテ男爵家3男に生まれたマリスは5歳の祝福の儀でハズレスキルと言われる『文字化け』スキルを得てしまいクズ認定を受けるが、 「なんで文字化けスキルなの?僕、読めるんだけど」 「これって日本語だよね。日本語ってなんだっけ?」 「どうすれば良いんだ?そうだ『オートマッピング』!....
著者 : でんすけ
小説家になろう

短編「義妹を生き返らせるためなら俺は悪魔にだって魂を売る」

公爵令嬢のエミリアの遺体が河原で発見された。エミリアの頬には鋭利な刃物でつけられた傷、腕には男に掴まれたような痕、肩は脱臼していて、足には靴ずれの跡があった。 エミリアの死を悼み、エミリアの死の真相を探ろうとする家族のもとに、王宮から使者が訪れエミリアが卒業パーティーで王太子に婚約破棄されたこと、....
著者 : 九頭竜坂まほろん
カクヨム

聖騎士団の団長になりましたが、この度、彼女と別れましたので脱退したいと思います。

「アンタみたいな脳筋とずっと付き合えると思った?」 半年付き合っていた彼女に突然、別れを切り出された聖騎士団所属のユベル・アスカルト。 「俺、もうダメだ……」 落ち込んでいる時に限って、予想外のことが起きる。 「ユベル・アスカルト。お前をアルティア王国、第0騎士団の団長に命じる」 ユベルはその翌日、....
著者 : 悠/陽南ゆうい
アルファポリス

地獄の業火に焚べるのは……

 伯爵家令嬢アネットは、17歳の時に2つ年上のボルテール侯爵家の長男ジェルマンに嫁いだ。親の決めた政略結婚ではあったが、小さい頃から婚約者だった二人は仲の良い幼馴染だった。表面上は何の問題もなく穏やかな結婚生活が始まる――けれど、ジェルマンには秘密の愛人がいた。学生時代からの平民の恋人サラとの関係が....
著者 : 緑谷めい
小説家になろう

クズ野郎異世界紀行

 二十歳そこそこのうらぶれた男、キミヒコ。夢かうつつか、彼の元に不思議な声が聞こえる。「何を願う?」と問いかける声に応えると、彼は未知の世界へと転移していた。さらにキミヒコの願いを叶えるためにと、得体の知れない自動人形が彼に仕えることとなった。この人形をホワイトと名付け、キミヒコはこの世界で自分勝手....
著者 : 伊野 乙通
小説家になろう

幼馴染を先輩に寝取られたので、先輩に捨てられた彼女と偽の恋人になって見返してやることにした。

「ねえ晴翔、私たち別れましょう」高校進学と同時に付き合い始めた幼馴染から別れを切り出されてしまった。 話を聞くと、幼馴染は先輩と浮気していてその先輩と付き合い始めたから別れて欲しい──そういうことだった。どん底に落とされた俺は失意の中で生ける屍のようになっていたのだが、その失意はやがて怒りへと変わる....
著者 : バルサミ子
小説家になろう

彼女には内緒のラブコメ~義姉の友人の彼氏になってから周りの女子たちの様子がおかしいんだが~

高校二年生の鳥羽新《あらた》に三つ年上の彼女ができた。 義姉の同級生で友人、クールビューティー、同級生とは比べ物にならない大人な女性、椎名波瑠《はる》だ。 初デートまで漕ぎ着けて順風満帆に見えた新だったが、新はある不満を抱いていた。 「波瑠が俺のことを頼れる大人な男として見てくれていない」 波瑠....
著者 : バルサミ子