俺の考える最強の『兵器』 〜世界に魔物が現れ絶望した青年、死の淵で『兵器作成』の力に目覚める。政府は地方を見捨てたが、その力で最強の武器を作り出し……やがて全てを支配する〜
『魔物に対する日本政府の方針について、自衛隊の防衛範囲を東京都内に縮小する事に決定致しました』
そんな政府に見捨てられた地方に住む青年、灰間 暁門。彼は最後の生き残る希望を絶たれ、一度死を受け入れる事も考えてしまう、が。
彼は生きる事を選び、危険が潜む外へと踏み出す。
だが外で待ち受けていた....