ヒストリカルの小説一覧

小説家になろう

「君を愛す気はない」と宣言した伯爵が妻への片思いを拗らせるまで ~妻は黄金のお菓子が大好きな商人で、夫は清貧貴族です

アルキメデス商会の会長の娘レジィナは、恩ある青年貴族ウィスベルが婚約破棄される現場に居合わせた。 ウィスベルは、親が借金をつくり自殺して、後を継いだばかり。薄幸の貴公子だ。 「私がお助けしましょう!」 レジィナは颯爽と助けに入り、結果、彼と契約結婚することになった。....
著者 : 朱音ゆうひ@長編連載は1月17日に完結/有難うございました!
小説家になろう

お姉様は嘘つきです! ~信じてくれない毒親に期待するのをやめて、私は新しい場所で生きていく! と思ったら、黒の王太子様がお呼びです?

男爵家の令嬢アリシアは、姉ルーミアに「悪魔憑き」のレッテルをはられて家を追い出されようとしていた。 何を言っても信じてくれない毒親には、もう期待しない。私は家族のいない新しい場所で生きていく!   と思ったら、黒の王太子様からの招待状が届いたのだけど?....
著者 : 朱音ゆうひ@長編連載は1月17日に完結/有難うございました!
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悪役公爵の養女になったけど、可哀想なパパの闇墜ちを回避して幸せになってみせる! ~原作で断罪されなかった真の悪役は絶対にゆるさない!

孤児のリリーは公爵家に引き取られる日、前世の記憶を思い出した。 「私を引き取ったのは、愛娘ロザリットを亡くした可哀想な悪役公爵パパ。このままだとパパと私、二人そろって闇墜ちしちゃう!」 パパはリリーに「ロザリットとして生きるように」「ロザリットらしく振る舞うように」と要求してくる。 破滅はやだ....
著者 : 朱音ゆうひ@長編連載は1月17日に完結予定です
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婚約破棄された伯爵令嬢は王太子に求婚されたのだが……

伯爵令嬢ローズマリーは公然の場で公爵令息ジミーから婚約破棄され、彼が愛する男爵令嬢サマンサに酷い仕打ちをしたという冤罪までかけられる。それを救ったのは王太子ヒューゴである。こうしてローズマリーはヒューゴに求婚され王太子妃となった。 このローズマリーとヒューゴのラブロマンスは王国内で皆の憧れとして語り....
著者 : 蓮
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「君を愛することはない」と言われた公爵令嬢は思い出の夜を繰り返す

「君を愛することはない!」 鳴り響く鐘の音の中で、三年の婚約期間の末に結ばれるはずだったマルクス様は高らかに宣言しました。隣には彼の義理の妹シシーがピッタリとくっついています。私は笑顔で「承知いたしました」と答え、ガラスの靴を脱ぎ捨てて、一目散に式場の扉へと走り出しました。 え?悲しくないのか....
著者 : おのまとぺ
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今更引き止められたって、振り向いてあげない

軍人のフォレオは、爵位が低いため昇進出来ないと言われ、急遽結婚する。相手は『悪女』と名高いリリィミラ。リリィミラの家は困窮していた為、フォレオとの結婚を決めた。  悪女だというリリィミラを最初は嫌悪するフォレオだったが、次第にリリィミラの可憐さに気づき、「彼女は本当に悪女なのか……?」と疑問を持ち始....
著者 : 新井福
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我慢の限界に来た公爵令嬢は、浮気王子に婚約破棄を叩きつける〜伝説の聖獣に娶られていったけど、そのあと特に凶事は起きなかった国の話

浮気性の王太子に見切りをつけて、伝説の聖獣に嫁ぐ事を決めた公爵令嬢ローゼロット。 20年後、転移魔法により訪れた懐かしい故郷は、凶事に見舞われる事も無く穏やかそのもので……。 異類婚姻譚って必ずしも幸せな結末を迎えるとは限らないよね、みたいなお話。公爵令嬢ざまあ系なので、苦手な方はご注意下さい。....
著者 : エノコロ草
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【コミカライズ】旦那さま、冷たいあなたも素敵だけれど、さすがに疲れてしまいました。離婚して出て行ってもいいかしら?

意地悪で情が薄いと評判の主人公ジェシカ。彼女は自身のわがままで格下の夫ケネスに嫁いできたが、夫婦仲は冷えきったままだ。 結婚して数ヶ月がたったある日、突然ジェシカは離婚を口にする。冷たい態度のケネスも素敵だけれど、さすがに疲れてしまったと微笑みながら。 ところがジェシカを嫌っているはずのケネスは....
著者 : 石河 翠
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身代わり結婚させられた商人の娘は花の帝都に戻りたい

帝都で伯爵家の侍女をしていたヘスティリアは、お仕えしていたお嬢様の身代わりに辺境伯家へ嫁入りする事になった。花の帝都を泣く泣く出てど田舎の辺境伯領にやってきた彼女は決意する。 「この領地を栄えさせて私は帝都に戻ってみせる!」 憧れの都会暮らしを取り戻すため、辺境伯の婚約者ヘスティリアの奮闘が始ま....
著者 : 宮前葵
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異世界に聖女として召喚されたけど、確実に横のお姉さんが真の聖女。だって俺男だし。

異世界に誤って召喚されたけど、周りのボンクラ共が真の聖女である隣のお姉さんを差し置いて俺(諸事情で女装中)を聖女だと勘違いしてしまった。でもここで正直に告白すると、俺の命が危ない。 と言うわけで本当の性別を隠しつつ、お姉さんを良い感じにフォローする日々が始まったのだが……。 お姉さんのやらかしが凄す....
著者 : エノコロ草