ヒストリカルの小説一覧

小説家になろう

王太子妃になった公爵令嬢です。殿下には愛する人がいますが、わたしは次期王妃として国のために頑張ります。

わたしは公爵家の一人娘。16歳になり、幼いころからの婚約者である王太子と結婚した。でも王太子には愛する女がいた。 淡々と公務をこなすわたしに対して王太子は冷淡だった。そしてわたしに王子が生まれると、すぐに王太子は恋人を第二妃として城に入れた。 それでも、王太子妃であるわたしは国のため、公務をこなし、....
著者 : 琥珀川 あまな
小説家になろう

側妃になったけど、別に愛さなくていいですよ? ~他力本願な妃はぐーたらライフを送りたい~

サヴィル国王ドルガンの側妃になったバルバラ。 日本人で50代の子持ちのおばさんだった前世の記憶を持つ彼女は、お約束の鬱展開をさばさばした性格と人生二周目の余裕でくぐり抜けていく。 子供に恵まれない国王と正妃のためにひと肌脱ぐのも、自分が安穏でぐーたらできる老後を手に入れたいがため。 欲望まみれで権力....
著者 : 小針 ゆき子
小説家になろう

夜会にて婚約破棄を言い渡された私のために、彼の弟がその場に飛び込んでくれました

伯爵家の一人娘フランチェスカは婚約者であるこの国の第一王子リュドから冷たく扱われていた。 彼は婚約者であるフランチェスカとは別の少女に惚れ込み、周囲にはばかることなく常に隣に侍らしていた。 長い間、我慢を続けていたフランチェスカであったが、夜会にて婚約破棄を告げられるという話を耳にし、彼女は決意する....
著者 : きりんさん
小説家になろう

愛する婚約者に殺された公爵令嬢、死に戻りして光の公爵様(お父様)の溺愛に気づく 〜今度こそ、生きて幸せになります!〜

「愛だの恋だのくだらない」 そう吐き捨てる婚約者に、命を奪われた公爵令嬢ベアトリス。 何もかもに絶望し、死を受け入れるものの……目を覚ますと、過去に戻っていて!? しかも、謎の青年が現れ、逆行の理由は公爵にあると宣う。 よくよく話を聞いてみると、ベアトリスの父────『光の公爵様』は娘の死を受け....
著者 : あーもんど
小説家になろう

ある王女の罪

愛されたかった王女の愛されなかったお話。....
著者 : Koi
小説家になろう

嫌われ姫ですが王家の影(のちのヒーロー)が離れてくれません

嫌われ姫に転生してしまったけれど、すでに嫌われすぎて手遅れ。しかたがないので、ゆくゆくは小説のヒーローになる王家の影を解放して、自分も逃げ出すことにしました。 けれど、なぜか王家の影に連れ去られ、隣国との国境で若夫婦と偽り魔法薬店を営むことに? 「私なんかと一緒にいても良いことがないわ」 「あなた....
著者 : 氷雨そら
小説家になろう

いないもの扱いされてきた王女の嫁ぎ先は、飛竜飛び交う辺境伯領

側室の子供として生まれてきた王女クラリスは忘れ去られたまま奥宮で薬草を育てる暮らしをしていた。 長じてから、若き辺境伯カールに嫁ぐことになった。  王宮では王女らしからぬ暮らしをしていたが、辺境伯領では一変する。 辺境伯領には飛竜がいて、クラリスが育てる薬草に興味を示した。  クラリスは必要とされ、....
著者 : 天城幸
小説家になろう

なに学んできたんですか?

留学していた婚約者が帰ってきた。留学先の王女とその国の兵士を連れて、謀反を起こして。 血が流れるならさっさと明け渡してしまいましょう。 どうせ、五年も持たないでしょうし。....
著者 : 高月水都
小説家になろう

結婚早々、魔女に呪われた公爵夫人です。誰からも認識されなくなったおかげで、推しを見守る壁になれました。ぶっちゃけ呪いどころか完全にご褒美です

自分の婚約者と駆け落ち予定だという妹に脅されて、妹の婚約者の元に嫁ぐことになったジョアン。 しかし実は相手が彼女の推しである呪われ公爵であったこと、無事に呪いが解けたことから、幸せな新婚生活を送っていた。 そんなある日、ジョアンはかつて夫である公爵にかけられていた呪いと同じ呪いを黒の魔女によって....
著者 : 石河 翠
小説家になろう

魔王を討伐した勇者の妻は、美しい王女にすべてを譲って逃げ出します。真実は私たちだけが知っていればいいのです

魔王討伐に成功し、王都に凱旋した勇者。彼は王都で待っていた最愛の王女を抱きしめ、互いの愛を確かめあった。 そんなふたりにほとんど目もくれることなく、勇者の妻だった女は、神殿へと急ぐ。すべてを王女に譲り渡し、本当に望んだ生活を手に入れるため。 神殿への道中、最も信頼していた神官長に心無い言葉をはか....
著者 : 石河 翠