ファンタジーの小説一覧

小説家になろう

私の心はおじさんである

私はおじさんだ。褐色巨乳エルフになっても、心はおじさんなのである。 普通のサラリーマンのおじさんであった山岸遥は、ある日目が覚めると森の中にいた。 体は若々しい女性のものに。 心は中年の男性のままで。 おじさんは優れた容姿に最強の肉体、意のままに放てる魔法を手に入れたのに何処か自信なさげ。 年下....
著者 : 嶋野夕陽
小説家になろう

「死霊術師など穢らわしい」と処刑されたので、お望み通り魔族に転身します。

わたくしは初代聖女の末裔にして王太子の婚約者だった。けれど闇属性の魔力持ちで死霊術が得意だったせいで家族からも婚約者からも好かれてはいなかった。そうだとしても、わたくしは確かに公爵令嬢で王太子の婚約者であったはずなのに。「死霊術師など穢らわしい」最期に婚約者はそう言った。魔族と通じてなどいなかったの....
著者 : 早瀬黒絵
小説家になろう

田舎育ちの勇者が王様にタメ口きいたら、ブチ切れた王様が襲いかかってきた

魔王からの宣戦布告を受け、絶望に包まれた王国があった。 国王フィリップは最後の希望である勇者レイスに全てを託すため、彼と面会する。 ところが―― 「へぇ~、おっちゃんが王か!」 タメ口をきかれ、フィリップは激怒する。 こうして国王vs勇者の死闘が幕を開けたのだった。....
著者 : エタメタノール
小説家になろう

今日も電波塔で龍が死んでいる

今日もまた、神秘と幻想が死んでゆく。....
著者 : ふとんねこ
小説家になろう

黒の召喚士 ~戦闘狂の成り上がり~

 記憶を無くした主人公が召喚術を駆使し、成り上がっていく異世界転生物語。主人公ケルヴィンは極度のバトルジャンキーであり、より良いバトルライフを送る為に全力を尽くしていく。レベルを上げ、スキルを会得し、次々と仲間を増やしていき―――その上でケルヴィンは、対等以上の強敵を欲していた。そんな戦闘狂、ケルヴ....
著者 : 迷井豆腐
小説家になろう

【書籍完結】 絶対に働きたくないダンジョンマスターが惰眠をむさぼるまで

【書籍版、完結!】 「働きたくない」  異世界召喚される中、神様が一つだけ条件を聞いてくれるということで、増田桂馬はそう答えた。  ……だが、さすがにそううまい話はないらしい。呆れられて「次の人に期待する」という神様に見送られ、桂馬はそのまま召喚された。  召喚したのは第695番ダンジョンコアと名....
著者 : 鬼影スパナ
小説家になろう

「きみを愛することはできない」と言った旦那さまは、前世で愛を告白してきた教え子でした

「きみを愛することはできない」と初夜に夫から言われ、放置された花嫁コーデリア。 家族からも虐げられる伯爵令嬢コーデリアは、せめて邪魔にならないようにしようと悲壮な決意をかためる。 ところが、そこに前世の記憶が蘇り、自分がかつて魔術師養成所の教師リアだったことを思い出す。 しかも、当時愛の告白をして....
著者 : 葵 すみれ
小説家になろう

なんでも思い通りにしないと気がすまない妹から逃げ出したい~魔術師の弟子に求婚したら溺愛されました~

「君には大変申し訳なく思っている」  私の婚約者はそう言って、心苦しそうに顔を歪めた。「私が悪いの」と言いながら瞳を潤ませている私の妹アニエスの肩を抱きながら。  アニエスはいつだって私の前に立ちはだかった。  これまで何ひとつとして、私の思い通りになったことはない。すべてアニエスが決めて、両親....
著者 : 木崎優
小説家になろう

【書籍①発売中】虐げられた追放王女は、転生した伝説の魔女でした ~迎えに来られても困ります。従僕とのお昼寝を邪魔しないでください~

★書籍6/25日発売+コミカライズ決定しました★ 6歳の王女クラウディアは、その日すべてを思い出した。 自分の前世が伝説の魔女であり、数多の魔術師を従えていたこと。けれども今世では継母に追い出され、冷遇・搾取されていたが……。 「私はやりたい事しかしないわ。邪魔者は『お掃除』しないとね」 か....
著者 : 雨川 透子
小説家になろう

ハズレ少女と竜の国

貴族令嬢であるサラは魔力測定の日、儀式で何も起こらず、ハズレ令嬢と呼ばれてしまう。 一方、この国では神からの神託を受けそれに従って人々は暮らしている。 神託は二つ。 一つはこの国に聖女が現れる事。 もう一つは15歳になった一人の少女が地の国に行かねばならぬこと。 地の国についてサラ達国民は何も知らさ....
著者 : 渡辺 佐倉