夫婦の小説一覧

小説家になろう

初めましてからの結婚生活は順調です!

シャーロットの向かいに座るのは、明日結婚する初対面の男性だった。 婚約破棄や離縁もなければ、ざまぁもない。 ちょっぴり「因果応報」と「自業自得」だけがある、のほほんとした夫婦の短編です。....
著者 : 黒須 夜雨子
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身勝手な母ですが家出します

熱烈なプロポーズをしてきた夫は、結婚して数年経つと冷たくなった。 大恋愛をして結婚したわけではないが、共に生活をしている間に夫への愛情は持っていた。子供を二人産んだらお払い箱?もう愛される事はないの? そう考えたミランダは、夫であるカールと共にいると惨めな気持ちになり、二人の子供を連れて家出する。 ....
著者 : 高宮 咲
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この結婚はうまくいかない

実家で邪魔者扱いされる伯爵令嬢アイリスのもとに、断れない縁談が舞い込む。相手は侯爵家の嫡男ノエル。父から縁談の話を切り出された時、アイリスは思った。「この結婚はうまくいかない」と。それは相手も同じ気持ちらしく……? 四年間も派手にすれ違い続けた政略結婚夫婦の物語。 他サイトにも投稿しています。....
著者 : 平瀬ほづみ
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伯爵夫人は不倫よりプリンがお好き

伯爵夫人シンディはプリンが大好き。 貴婦人のサロンで不倫にまつわる噂が飛び交っていても興味を示さず、「そんなことよりこのプリン美味しいわよ。皆さんも食べない?」と言い放つほど。 シンディには婚約破棄をされた過去があり、絶望していた時に今の夫ランゼルに「よかったら一緒にプリンを食べない?」と誘われ、....
著者 : エタメタノール
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男爵夫人は今日も夫のティーカップに雑巾の絞り汁を入れる

男爵夫人イリアには不満があった。 夫ブラハムは領地経営に力を入れるあまり、食事はさっさと済ませ、終わればすぐ仕事のため書斎にこもってしまう。 そんな彼女に美しき執事ラファトが近づく。 二人は協力して、ブラハムのティーに雑巾の絞り汁を入れる……。....
著者 : エタメタノール
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夫が勇者になりまして

夫が台座から聖剣を抜いてしまいました。....
著者 : 中田カナ
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「復讐は何も生まない」とよく言うが、復讐を妊娠・出産させてしまった

俺は昔から“この世界へ復讐してやる”なんてことを考えていたが、心のどこかでそれを諦めてもいた。 「復讐は何も生まない」ってよく言うしな。 すると復讐が「私だって何かを生めるわよ!」と俺に怒りをぶつけてきた。....
著者 : エタメタノール
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公爵夫人、凄腕の弓使いに「夫を狙ってちょうだい」と依頼する

レジーナは美しく“完璧”と称される公爵夫人であった。 そんな彼女であるが、ある日最高の弓使いといわれるガロンという男に、こんな依頼をする。 「あなたの弓の腕前で夫を狙ってちょうだい」 理由は、夫であるフレディルは現在一ヶ月をかけて領内を巡回しており、まもなく予定通り帰宅することになっている。それ....
著者 : エタメタノール
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お飾りの妻からの挑戦状

公爵家から王家へと嫁いできたデイジー・シャトワーズ。待ちに待った旦那様との顔合わせ、王太子セオドア・ハミルトンが放った言葉に立ち会った使用人たちの顔は強張った。 「君はお飾りの妻だ。装飾品として慎ましく生きろ」 しかし、当のデイジーは不躾な挨拶を笑顔で受け止める。二人のドタバタ生活は心配する周囲....
著者 : おのまとぺ
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政略結婚だった二人

 高齢の魔王に代わり、人間の箱入り末王女アメリと結婚したのは、魔王の副官を務める青年魔族ローエン。 「出自に問題がある自分は、一国の姫を娶るには分不相応だ」  そう思い込んでいるローエンは、唯一誇れる肩書きである〝魔王の副官〟の沽券を保とうと努めるのだが、アメリ姫の笑顔の前では調子を崩されっぱなしで....
著者 : くる ひなた