婚約破棄の小説一覧

小説家になろう

勇者の当て馬でしかない悪役貴族に転生した俺、推しヒロインと幸せになろうと努力してたら、いつの間にか勇者のイベントを奪ってシナリオをぶっ壊していた

「どうなっているんだ。これは……まさか転生?」  俺は全身鏡に映った、目付きの悪い少年に絶句していた。  ゲーム【アポカリプス】で勇者アベルに婚約者を奪われて殺される哀れな噛ませ犬、悪役貴族カインにそっくりだったからだ。  しかも勇者に奪われるのは、俺がゲームで好きだった最推しヒロイン、セルヴィ....
著者 : こはるんるん
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【電子書籍化・コミカライズ】殿下、婚約破棄は分かりましたが、それより来賓の「皇太子」の横で地味眼鏡のふりをしている本物に気づいてくださいっ!

「アイリーン・セラーズ公爵令嬢! 私は、お前との婚約を破棄し、このエリザと婚約する!」 「はいわかりました! すみません退出してよろしいですか!?」 ある夜会で、アイリーンは突然の婚約破棄を突きつけられる。けれど彼女にとって最も重要な問題は、それではなかった。 視察に来ていた帝国の「皇太子」の後ろに....
著者 : 細波
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断罪は悪役令嬢ではなく父親に!?~ざまぁと婚約破棄の行方~

悪役令嬢の私と婚約破棄したい王子は、ヒロインと画策。 なんと私の父親を断罪することにした! 前代未聞の断罪劇。 その結末は――!? 一番星キラリの別作品のアナザーエンディング。 別作品を読まずにOKな、全6話の単独読み切り作です。 1/18日間異世界転生恋愛ランキング完結済6位☆感激 誤字脱字....
著者 : 一番星キラリ
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【完結】殿下が倹約に目覚めて婚約破棄されました〜結婚するなら素朴な平民の娘に限る?では、王室に貸した国家予算の八割は回収しますので

大資産家であるバーミリオン公爵家の令嬢、ルージア・バーミリオンは突然、王国の皇太子マークスに婚約破棄される。 「前から思ってたんだけど、君って贅沢だよね?」  贅沢に溺れる者は国を滅ぼすと何かの本で読んだマークスは高級品で身を固めているルージアを王室に害をもたらすとして、実家ごと追放しようと目論む。....
著者 : 冬月光輝
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乙女ゲームはエンディングを迎えました。

卒業パーティでのジョフロワ王子の婚約破棄宣言を以って、乙女ゲームはエンディングを迎えた。 これからは王子の妻となって幸せに贅沢をして暮らすだけだと笑ったゲームヒロインのエヴリーヌ。 だが、宣言後、ゲームが終了するとなにやら可笑しい。エヴリーヌの予想とは違う展開が起こっている。 一体何がどうなっている....
著者 : 章槻雅希
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「お前に恋愛は分からない」と言われたけど、何を失礼な。恋愛ぐらい私にもできる!……多分。

ヘルシュタイン侯爵令嬢は、浮気相手を連れた婚約者に、公衆の面前で「恋愛が分からない馬鹿野郎」と罵られる。それなので、浮気相手の不貞行為で婚約破棄だと諦めた。 そんな所にタイミングよく自分に告白してきたアナナッサ子爵令息に婚約を申し込む。 アナナッサ子爵令息の自分とは違う繊細な所に、ヘルシュタイン侯爵....
著者 : ひとみんみん
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追放令嬢は悪辣令嬢にランクアップして、がめつく生きる~婚約破棄するなら爵位も契約も破棄して国土追放も追加で!~

「シエスタ・クラエス! 貴様との婚約を破棄する!」  呼び出され、王侯気品席となる一段上がった舞台から見下ろされる形で、高らかに宣言された。  噂という名の根回しが盛んに行われていたことは把握している。みな、今日はこの舞台を承知の上で参加しているのだろう。  未熟で役立たずな令嬢の落ちていく舞台....
著者 : 和 すずなり
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悪役令嬢「婚約破棄!? 思い当たるフシが多すぎるのですけど、どの罪状でして!?」王子「エイリアンが侵略してきたから」

公爵令嬢リリーナは第一王子から婚約破棄を告げられる。 それと時を同じくして、王都にはエイリアンが襲来していた。 現場からは以上です。....
著者 : 榎本快晴
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奪いたがりの妹と奪われた姉、二人の結婚の結末 ~暗黒微笑系の隣国王子、賢姫を溺愛して「奪っちゃった♪」

アメリアは賢姫と呼ばれる本好き令嬢だが、婚約者の王子は「生意気だ」と言って婚約破棄を宣言した。 「貴様との婚約を破棄する! 妹のエティーナの方が可愛げがある!」 王子はなぜかタンバリンを何度も叩いていた。 日間14位ありがとうございます!....
著者 : 朱音ゆうひ@2月22日アンソロコミック配信です!
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不細工だと捨てられましたが、貴方の代わりに呪いを受けていました。もう代わりは辞めます。呪いの処理はご自身で!

「お前のような不細工な婚約者がいるなんて恥ずかしいんだよ。今頃婚約破棄の書状がお前の家に届いているだろうさ」 年頃の男女が集められた王家主催のお茶会でそう言ったのは、幼い頃からの婚約者セザール様。 確かに私は見た目がよくない、血色は悪く、肌も髪もかさついている上、目も落ちくぼんでみっともない。 だ....
著者 : 酒本アズサ