恋愛の小説一覧

小説家になろう

母は生まれ変わりて騎士となる

私の人生は幸せだったと言えただろうか? 大国エルバニア王国で8公の1つと数えられる名家グランマーレ公爵家夫人のベネルネスは死を直前にして一つの願いを込めていた。 かつて「氷の貴婦人」と呼ばれていた彼女は28歳という若さで病魔に敗れたが、愛する子供達や夫と別れ、誇りであったグランマーレ公爵家、ベネルネ....
著者 : 屋津摩崎
小説家になろう

叔父一家に家を乗っ取られそうなので、今すぐ結婚したいんです!

「オーレリア、兄が死んだ今、この家はわしが継ぐべきだ。そうは思わんか?」。家族を馬車の事故で失ったばかりのオーレリアの元に、叔父が来てそうのたまった。この国には女では家を継げない。このままだったら大切な家を奪われてしまう。オーレリアは絶望したが、幼なじみのラルフから結婚すればいいのではないかと言われ....
著者 : 狭山ひびき
小説家になろう

賢者は探しものが得意です

 【賢者】の称号を持つ侯爵令嬢、ソフィア・アシュリーは婚約者から婚約を破棄したいと告げられた。  『普通』の貴族令嬢であれば追い縋る場面だったが、ソフィアはそうしなかった。  婚約者達の予想とは裏腹に、ソフィアはあっさりと婚約破棄を承諾し、部屋を後にした。  もう自重するのは止めよう。  領地で思....
著者 : 橘由華
小説家になろう

お隣さんのギャルが僕を惚れさせたくて全力過ぎる

プライベートスペースのない大家族に生まれ育った僕、佐伯真白は高校入学を機に念願の一人暮らしを始めた。 喉から手が出るほど欲しかった自分だけの部屋。しかしこの生活を維持するため、【成績は学年十位以内をキープすること】【生活費は自分で稼ぐこと】【不純異性交遊はしないこと】等の条件をクリアしなければならな....
著者 : 枩葉松@カクヨムコン6特別賞受賞
小説家になろう

乙女ゲームの悪役令嬢に転生したのでわざと婚約破棄されたけど、攻略対象の好感度を小ネタでMAXにしてしまった転生者の話

とある乙女ゲームの悪役令嬢「マリアンヌ・リーヴェ」に転生した彼女には、推しの攻略対象がいた。 ただし、主人公以外とのカップリングは認めない、過激派のカプ厨でもあった。 それは自分自身ですら例外ではなく、主人公たちにわざと婚約破棄されることにより、乙女ゲームのストーリーからフェードアウトした。 不正に....
著者 : チェレステ
小説家になろう

幼少期に捨てられた身代わり令嬢は神様の敵を許しません

5歳の時に双子は不吉だからと修道院に捨てられたエルシー。16歳になったエルシーは将来「神様のお嫁さん」であるシスターになるために、シスター見習いとして励んでいた。そんなある日、エルシーを捨てた父が訪ねてくる。何でも、エルシーの双子の妹セアラが国王のお妃候補に選ばれたけれど、彼女は階段から落ちて顔に大....
著者 : 狭山ひびき
小説家になろう

【連載版】30歳になってようやく幼馴染への恋心に気付いて悩んでたら、次の日相手がゼク〇ィ持って土下座してきた

俺、ヨータ30歳は現在幼なじみと宅飲み中、なのだが…… 「あれ?こいつこんな可愛かったっけ?」 ひょんな事から、生まれてこの方ずっと一緒にいた幼馴染への恋心に気付いてしまう。もう30歳だし、今更この関係を変えるのは…… なんて煩悶してたけど、次の日の晩土下座してきた幼なじみによって事態が一変して....
著者 : 譚織 蚕
小説家になろう

妹に婚約者を奪われた。まあ、色ボケ婚約者だったので構わないのですが、このままでは先が不安なので、私は他国へ逃げます

私の婚約が正式に決まる前日の夜。何かにつけて私の物を欲しがる妹が私の婚約者が欲しいと言い放った。 さすがに婚約について私がどうこう言う権利はないので、私に言われても無理と返す。 しかし、要領がいい妹は何をしたのか、私から婚約者を奪うことに成功してしまった。 元より婚約に乗り気でなかった私は内面では....
著者 : にがりの少なかった豆腐
小説家になろう

聖女の証を義妹に奪われました。義妹はそれさえあれば聖女になれると思っているようです。証は所詮証でしかないのですけどね?

私が少し席を外している間に聖女の証であるペンダントを義妹に奪われてしまいました。 どうやら私を聖女の地位から落とし、自分が聖女になる事で王子の婚約者になりたいようです。 でも、聖女の証を持っているだけで聖女に成れる訳でもありませんし、王子の婚約者に成れる訳でもないのですけどね? そこのところ、し....
著者 : にがりの少なかった豆腐
小説家になろう

30歳になってようやく幼馴染への恋心に気付いて悩んでたら、次の日相手がゼク〇ィ持って土下座してきた

俺、ヨータ30歳は現在幼なじみと宅飲み中、なのだが…… 「あれ?こいつこんな可愛かったっけ?」 ひょんなきっかけから、生まれてこの方ずっと一緒にいた幼馴染への恋心に気付いてしまう。もう30歳だし、今更この関係を変えるのは……なんて煩悶してたけど、次の日の晩事態は一変して!? これは30歳幼なじみ達の....
著者 : 譚織 蚕