溺愛の小説一覧

小説家になろう

聖人公爵様がラスボスだということを私だけが知っている

グレイス・ターナーは「亡国の聖花(せいか)」という小説において、ヒロインを虐めて陥れる悪女だった。 しかし実を言うとそれは、夫、リアム・クレスウェルに仕組まれたもの。 しかもこのリアムは、ありとあらゆる事件を裏で誘発させ人々を操り、破滅へと追いやったラスボスなのだ。 その情報が知られ始めるのは、小説....
著者 : しきみ彰
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激務で過労死した聖女は、転生して復讐する。もう二度と聖女はやりませんから。

 王宮で働く聖女エレノアは、結界をつくり、魔物から国を守っていた。しかし王宮はブラックな職場で、平民出身のエレノアは国王と大聖女からパワハラを受け、過労死してしまう。  辺境伯の令嬢に転生する。今度は自由に楽しく暮らそうとしたが、また聖女の力が発現してしまう。  ブラックな王宮で働きたくないエレノア....
著者 : バカ王子トンプソン
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生贄聖女は最愛を知る〜世界を滅ぼしたいと魔王に懇願したはずが「この世界がなくなったら君と愛が育めないから却下だ」と溺愛されています〜

クラリスは聖女として、そして第一王子の婚約者として、自国全体と友好国を回る『聖女の巡礼』を三年間もの間、務め上げた。 というのに、そんなクラリスに待っていたのは婚約破棄、聖女の剥奪、生贄への道だった。 「なんで私が……許さない!」 ──しかし、とある理由で死ぬことはなく、魔王城で暮らすように。 ....
著者 : 櫻田りん
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【完結】婚約者にウンザリしていたら、幼馴染が婚約者を奪ってくれた

「ライアンとは婚約解消したい。幼馴染のミーナから声がかかっているのだ」  婚約者であるオズマとご両親は、私のお父様の稼ぎを期待するようになっていた。  幼馴染でもあるミーナの家は何をやっているのかは知らないが、相当な稼ぎがある。  どうやら金銭目当てで婚約を乗り換えたいようだったので、すぐに承認し....
著者 : よどら文鳥
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騎士令嬢の幸せな契約結婚〜護衛対象の姫とその兄王子にベッタベタに愛されています。ところで婚約破棄されるの知ってましたね?〜

王女の専属護衛騎士を務める伯爵令嬢のセレーナは、有りもしない難癖をつけられて婚約破棄を迫られていた。 「貴様はキャロル王女殿下に嫌がらせをしたな!? 僕と彼女の仲が良いからってやり過ぎだ……婚約破棄だ!」 (……は? 嫌がらせ?) しかしセレーナは狼狽えない。何故なら──。 「セレーナ! お待....
著者 : 櫻田りん
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がんばれ農協聖女 ~聖女の地位と婚約者を奪われた令嬢の農業革命日誌~ 【2022/11/19 書籍第3巻&コミックス第1巻発売】

【2022年11月19日 TOブックス様より書籍第3巻&コミックス第1巻発売! コミカライズ版もコミックコロナEX様他で連載中!】 「二度と私の人生に顔を出さないで、アリシア。土臭くて泥臭いアンタにはユリアン王子なんか勿体ないわ。私が貰ったげるわね」 私――アリシア・ハーパーは、....
著者 : 佐々木鏡石@『がんばれ農強聖女』11/19書籍・コミックス発売
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【連載版】追放聖女35歳、拾われ王妃になりました

王女ルイーズは、両親と王太子だった兄を亡くした20歳から15年間、祖国を“聖女”として統治した。 自分は結婚も即位もすることなく、愛する兄の娘が女王として即位するまで国を守るために……。 ところが兄の娘メアリーと宰相たちの裏切りに遭い、自分が追放されることになってしまう。 とりあえず亡き母の母国....
著者 : 真曽木トウル
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【電子書籍化】殿下、婚約破棄は分かりましたが、それより来賓の「皇太子」の横で地味眼鏡のふりをしている本物に気づいてくださいっ!

「アイリーン・セラーズ公爵令嬢! 私は、お前との婚約を破棄し、このエリザと婚約する!」 「はいわかりました! すみません退出してよろしいですか!?」 ある夜会で、アイリーンは突然の婚約破棄を突きつけられる。けれど彼女にとって最も重要な問題は、それではなかった。 視察に来ていた帝国の「皇太子」の後ろに....
著者 : 細波
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悪役令嬢に転生したはずが、主人公よりも溺愛されてるみたいです[web版]

【第九回ネット小説大賞受賞作。書籍2巻&コミック1巻発売中】 義姉である主人公に嫉妬して、日々の嫌がらせはもちろん最終的には殺人未遂まで犯し、処刑エンドとなった悪役令嬢リディア。 気づくと、そんな小説の登場人物リディアに転生していた私。 詰んだ!! と絶望しかけたけど、転生したのは物語が始まる2年....
著者 : 菜々
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【完結】ヒロインが来る前に妊娠しました~詰んだはずの悪役令嬢ですが、どうやら違うようです

「あぁぁぁぁぁ!何でこのタイミングなのぉぉぉぉぉ!」 屋敷に轟く私の絶叫に慌てて皆が部屋に飛び込んできた。 あぁ、私の家族だ、今世・・の。 そこでプツンと私の意識は途切れてしまった。 ****************** 緩く書いているので世界観もゆるゆるです。 ざまぁ展開は基本的に考えて....
著者 : ロゼ