獣人の小説一覧

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番って便利な言葉ね

わたしはこの世界の住人の番として、召喚された。 番とは、お互いにとって唯一無二の存在。 愛され大切にされる番。嬉しかった。 でもわたしは召喚された者が持つ能力がないと判定された。そして番は迎えに来なかった。 能力がないと判定するなんて、嫌がらせよね。番が来ないのも嫌がらせよね。 わたしは逃げ出して、....
著者 : 朝山 みどり
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番など、御免こうむる

「運命の番」の第一研究者であるセリカは、やんごとなき事情により獣人が暮らすルガリア国に派遣されている。 だが、来日した日から第二王子が助手を「運命の番」だと言い張り、どれだけ否定しようとも聞き入れない有様。 むしろ運命の番を引き裂く大罪人だとセリカを処刑すると言い張る始末。 無事に役目を果たし、帰国....
著者 : 池家乃あひる
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縁結び王女の復讐

グランディール王国の王女サラが番を見つけ出す魔道具を開発した。 サラはかつて獣人の国ディスポランド王国の王太子サファーに婚約を破棄されたことがあった。番の登場によって、まるで罪人のように追い出された過去があったのだ。 慈悲深き王女。獣人の女神。 そう讃えられるサラは、なぜそんな魔道具を開発したのか....
著者 : 江葉
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悪女公爵の流儀

 獣人が虐げられてきた世界。ノクシア王国では王太子と恋人の貢献によって獣人奴隷制度が廃止されたが、長年培われてきた差別意識というものは簡単にはなくならない。現在でも差別は存在し、密かに獣人の売買も行われている。  これは、正義感あふれる二人が愛を育みながら世を正す物語。――ではなく。 「女公爵様....
著者 : 和執ユラ
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村娘に転生したんだけど、何だか様子がおかしい

転んだ瞬間、前世を思い出した。そして、私は村娘。悪役令嬢とか断罪とか婚約破棄がないからいいよね!って気分を切り替えたんだけど……。お母さん、貴女が作ったその服はもしかして!?おばあちゃん、その武器は何!?あの世界にしても様子がおかしいよ!? ※一番様子がおかしいのは作者です。....
著者 : ひよこ1号
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モブリーナ、獣人国への旅

ザイード帝国の第十五皇女のモブリーナです!今回は獣人国へ旅をするので、番《ツガイ》について色々調べたり、父である皇帝陛下に反対されたり反対されたりゴネられたり、を繰り返してやっと旅に出るぜヤッホー! ※短編の体で書いてあるのですが、三話連作なので中編の体でまとめました。モブリーナシリーズです。 ※番....
著者 : ひよこ1号
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夫の妾がかっこいい 〜新しい側室が蛮族すぎるので正妃の私が全力で教育しますが、正直夫より好みです〜

君主の婚姻は政治の一部。だから、国王である夫が新しく妻を迎えるからと言って、正室の私は嫉妬なんていたしません。でも、野蛮すぎる騎馬民族の狼姫が来るだなんて、聞いていませんわよっ! 肉は手づかみ、お風呂は嫌い、愛用の杯は人の頭蓋骨。挙句、軟弱な夫をバカにして、初夜の床から蹴り出す始末。さすがに放置でき....
著者 : たっこ
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王家主催!多種族婚活パーティー

女冒険者は婚期を逃してちょっぴり焦っていた。 そこで彼女は王家が主催する『多種族婚活パーティー』に参加してみることに。 「マナがもう劣化してるよ」 「腐葉土みたいな匂いがちょっと」 机に突っ伏した彼女に声をかけてきた種族とは…… ....
著者 : いのりん
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愛なんて契約外です!二度目の人生は自由を謳歌する。〜元番と勘違い旦那の溺愛がうるさい件について〜

愛してる、なんて契約外。 冤罪で殺された前世を捨て、自由を謳歌するために政略結婚したら、なぜか元番と契約夫が執着してきた!? 恋も運命ももういらない。私は、私のために生きる!....
著者 : k
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王弟殿下の選択肢がいつもおかしい

仕事帰りの白雪沙羅(しらゆきさら)は、聖女召喚され、魔王封印に行くことに。 勇者パーティーの王弟殿下ハルトが「サラ、おんぶと抱っことお姫様抱っこ、どれがいいかな?」とおかしな選択肢をいつもあげてくる。恥ずかしいのに、ドキドキが止まらない──!? 過保護で甘やかな王弟殿下と、ちょっと鈍感な聖女のと....
著者 : 楠結衣