ざまぁ企画の小説一覧

小説家になろう

悪役令嬢の溺愛

レイチェルと王太子の仲は冷めていた。 婚約者といえど与えられるのは限られたティータイムのみで、その時間すら早く帰れと言わんばかりの態度で。 それもそのはず、王太子には他に気になる令嬢がいたのだ。 それでもレイチェルは王太子のもとへ通う。 その理由は、王太子の騎士に恋をしていたからだが――……。 ....
著者 : 猫じゃらし
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軍師に憧れる公爵令嬢は無実の罪で婚約破棄された挙句追放されたので、隣国で軍師として采配を振る

 公爵令嬢のコーメ・チュターツは、軍師である父に憧れ、いつか自分も軍師として国を支えることを夢見ていた。  だがそんなある日――。 「コーメ・チュターツ、ただ今をもって、貴様との婚約を破棄する!」 「――!」  婚約者であり皇帝でもあるソウソに、夜会の最中に突如婚約破棄されてしまうコーメ。  ソ....
著者 : 間咲正樹
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婚約破棄は茶番ですので、とりあえずワインを飲むことにしました

とある国で、貴族同士の交流の場として月一回催されている舞踏会。そこで行われる公の場の婚約破棄は、本来禁止されているはずなのですが…。 「ローレライ・アスナ侯爵令嬢よ!お前との婚約を破棄するっ!」 そう言って、この国の第一王子であるエリック殿下は浮気相手の令嬢の肩を抱き、婚約者のローレライに婚約破....
著者 : ネズミトリ
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雨乞いに失敗した聖女は婚約破棄され毒死を賜る~さてどうしよう?

聖女ユリア21歳は、雨乞いを故意に失敗させただけなのに、責任を問われ夜会でまさかの婚約破棄をされ。王太子と聖女が結婚するのがしきたりの国で、王太子サルム殿下24歳は冷酷に言い放った、「聖女ユリア、君との婚約を破棄する!」。そればかりでなく王太子はユリアに「いなくなってほしい」らしい。ユリアの前に5種....
著者 : 陸 なるみ
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恋愛結婚という概念のない国で、真実の愛に目覚めた侯爵令息に婚約破棄をすると言われました

アリス・キャンベルは王立魔法学園の創立記念パーティーにて、ザラン・バイデル侯爵令息から婚約破棄を宣言される。 さらにマーシャ・ドリス子爵令嬢と婚約するとも。 何故ならマーシャは国内最大手の商会長の娘である。 ミスリルの鉱山があるザランとしては、魔道具開発をするアリスより利益があるマーシャの方がいい。....
著者 : みこと
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幼馴染の悪ガキがイケメンになったせいで私がイジメられるようになってしまった件

幼馴染の悪ガキが、成長しイケメンになる。 他人から見れば羨むシチュエーションかもしれないけど、実際は辛い状況になることが多い。 自分がそれに釣り合うレベルの見た目をしていれば話は違うのかもしれないけど、少なくとも私の見た目は誰が見ても平凡でしかなかった。 そんな私が彼のそばにいれば、周囲がやっかむ....
著者 : 九傷
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意地悪な大聖女の姉と美しいだけで役立たずの妹~本物の聖女は隣国で王太子で殿下に溺愛されているというのは内緒~

聖女の末裔である王族が強力なギフトを持って生まれてくるナリア王国で、誰よりも聖女としてふさわしい見た目を持ちながらなんのギフトも持たない第二王女シンシアは、「空っぽの姫」「役立たずの姫」と呼ばれ国で不遇な立場に追いやられていた。シンシアもまた、力のないふがいない自分に悩む日々。 ところがある日、魔....
著者 : しましまにゃんこ
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クラスの美少女が俺にハニートラップをしかけようとしているのに気付いたが、全力で接待して逆に利用してみることにした

俺の名前は半崎 天空《はんざき スカイ》。 普通の高校一年生だが、実は秘かに動画配信者をやっている。 俺の開設しているチャンネル『ラピュータチャンネル』では、時々お悩み相談コーナーを設けており、その日は珍しく女の子から相談があった。 そして話を聞いているうちに、その子がどうやらクラスメートだとい....
著者 : 九傷
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意地悪な大聖女の姉と美しいだけで役立たずの妹~本物の聖女は隣国で王太子に溺愛されている、というのは内緒~

聖女の末裔である王族が強力なギフトを持って生まれてくるナリア王国で、誰よりも聖女としてふさわしい見た目を持ちながらなんのギフトも持たない第二王女シンシアは、「空っぽの姫」「役立たずの姫」と呼ばれ国で不遇な立場に追いやられていた。シンシアもまた、力のないふがいない自分に悩む日々。 ところがある日、魔....
著者 : しましまにゃんこ
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公爵令嬢でしたが聖女の母親になりました 〜王太子殿下に婚約破棄された妹に代わって結婚させようとしないでください〜

ローザンテ・オッドリアは、由緒正しいオッドリア公爵家の長女。今年で十八になる。  彼女は妊娠しており、お腹の子の父親が誰なのか家族に説明できずにいた。 覚悟を決めたローザンテはオッドリア家を出る事に。 嘲笑を隠そうともしない、妹のミーティア。 それでも彼女はミーティアを愛していた。 生きていくた....
著者 : 七海いと