じれじれの小説一覧

小説家になろう

聖女の私を悪女と誹るのなら、覚悟なさってね?

人は追い詰められると何をするかわからないとよく聞くけど、本当なのだろう。 だって、私がいまそうだから――――。 ――――人は、みな尊い。すべての民の命は、平等である。 そう教えられていた。そう考えていた。 癒やしの魔法が使える私は聖女見習いになり、人々を癒やすことに尽力していた。たとえ同僚の悪....
著者 : 笛路
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ヤレるものなら、と親友の妹に挑発された結果 ~純愛に身を焦がす親友の傍らで、その妹と不純に浸る~

恋愛なんてくだらない。冷え切った仮面夫婦の家庭で、自身もかつて罰ゲームの告白で痛い目にあった祐真。 恋愛なんてバカみたい。好きだ好きだと散々熱を上げた口で、次の月には悪し様に罵っている周囲を散々見てきて辟易している親友の妹、涼香。 恋愛には興味がない。だけどお互い異性の身体には興味がある。 こ....
著者 : 雲雀湯@てんびんアニメ化企画進行中
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明日から未亡人 〜悪役令嬢として断罪されたその後〜

断罪されたうら若き令嬢は、無理やり老齢の公爵の後妻にされた。 公爵家に到着して知る事実。 それは、公爵様は今夜にも亡くなるだろうということ。 公爵の息子より伝えられた『明日には未亡人になるだろう』という言葉に、コルネリアは申し訳なく思ってしまう。 『せめて、心穏やかに過してほしい』と。 コルネリア....
著者 : 笛路
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隣に越してきた学園一の美少女にホント勘弁して下さいって言ったら逆に懐かれたんだが

人付き合い──特に女性が苦手な霧山真司は高校二年に上がり、学園一の容姿端麗、成績優秀、財閥の令嬢というカーストトップを約束された女子──伊佐凪結衣と同じクラスになる。 真司にとってはそんなお嬢様には興味が一切なく、関わるつもりもなかった。 しかし、なんの運命のイタズラか、伊佐凪がマンションの隣に越し....
著者 : 世界るい
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乙女ゲーの悪役令嬢に転生したら、婚約者の中の人が前世の上司だった!?

アラサー独身OLの長瀬は、ある日の仕事終わりに、憧れの上司である島田課長に食事に誘われる。 突然の僥倖に舞い上がる長瀬。 しかも食事の最中に、課長から「大事な話がある」と言われ、心臓の高鳴りは最高潮に――! が、次の瞬間、飲酒運転で暴走したトラックが店内に突っ込んで来て、長瀬は命を落としてしまった―....
著者 : 間咲正樹
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タメ口後輩ギャルを退学の危機から助けたら、めっちゃ懐かれた

後輩ギャルが、喫煙の嫌疑で退学させられそうになっていた。 しかし、俺はそれが冤罪であることを知っている。 気まぐれに助けたら……めちゃくちゃ懐かれた。 「センパイ、お礼になんでもしてあげるよ」 「一緒に帰ろー。センパイ、どうせ一人でしょ?」 「へいパイセン、デートしよーぜ」 タメ口だけどなんと....
著者 : 緒二葉
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婚約の条件を『犬耳と尻尾あり』にしたところ、呪われた騎士団長様が名乗りを上げてきました

*連載版はじめました* 王立図書館で働く私に、毎日届く婚約の釣書。 祖父はどうしても私を結婚させたいらしい。 そこで私は、一芝居打つことにした。 「私、今まで言えなかったのですが、人と違う嗜好があるのです。それがない殿方にこの身を預けるなど、死んでも嫌です」 「……はあ。その嗜好とやらを言ってみなさ....
著者 : 氷雨そら
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「その結婚ちょっと待った!」と花嫁略奪された側の俺は、ひっそりと平穏に暮らしたい。〜なのに黒髪清楚系ギャルの義妹が毎日慰めにきて困ってます。気づけば溺愛されてて幸せな新婚(?)生活が始まってたんだが…

結婚式当日、見知らぬ男が乱入してきた。どうやら俺の婚約者を奪いにきたらしい。 オモチャの指輪でプロポーズを始める。 は?幼い頃に結婚を誓い合った仲だと? そして俺は呆気なくフラれた。 大勢の前で婚約破棄されたあげく花嫁略奪され、疲れ切った俺の前に現れたのは元婚約者の妹だった。 それから毎日慰めに....
著者 : 浜辺ばとる
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すぐ頼ってくる妹に婚約者を奪われたら、『炎の貴公子』との婚姻が決まりました ~旦那様は「最早君を愛するしかない!」と宣ってきます。とりあえずかたちから溺愛を始めるそうです~

「……なっ」 「あっ、お姉さま。えへへ、遂にバレちゃったか」 「よぉ、久しぶり、ナディヤ」 実の妹のロミーと、自分の婚約者であるディオンが、ベッドで睦み合っている場面を目撃してしまったナディヤ。 怒りと絶望で震えるナディヤだったが、何より問題だったのは、ロミーが国内でも筆頭の貴族、ブラウンフェルス公....
著者 : まさたま
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お見合い相手に釣書を送ったら、間違えてノリとネタで書いた方の釣書だった。【連載版】

全く乗り気しないお見合い。 釣書をちゃちゃっと書き終えて暇になったので、ノリで『こんな釣書が来たら引く』のコンセプトのもと、書いてみたら…………間違ってそっちが送られてたとか、普通ある!? ちょっと色々と抜けているソフィと、真面目一徹なジョルダンの、ドタバタラブコメ。 ソフィのドジで振り回されるジ....
著者 : 笛路