絶対働きたくない俺が幼馴染をアイドルにして貢がせてたら、幼馴染のガチファンなお嬢様が現れて「私が養うからあの方を解放しなさい!」とガチギレしながら生涯養ってくれる宣言してくれたので超絶ヒャッホーイな件
働きたくない。
それは誰しもが、一度は抱いたことのある想いだと思う。
俺、鹿島裕司がそのことを考えたのは、幼稚園の頃のことだった。
「ユウくん、なにしてるの?」
そんなことを考えていた俺の顔を覗き込んでくるのは、幼馴染の木ノ下観月だった。
同い年の中でも飛び抜けて整った容姿の持ち主で、何故か俺....