カエルの小説一覧

小説家になろう

孤独なお姫様とカエルになった王子様

城の北側にある老朽化した塔にたった一人で住むのは、二の王女レナレナ。 ある日レナレナは姉や妹に一緒にお茶をしてやってくれとカエルを押し付けられる。 カエルを塔へ連れ帰ってケーキを食べていると、どこからか男性の声が。 声の主を探しても塔に人影はなく、テーブルの上で行儀よく座るカエルと目が合った。 「....
著者 : 伊賀海栗
小説家になろう

魔王討伐後に婚約破棄された悪役令嬢ですが、お粗末聖女の突然の家凸にムカついたので、代わりに馬鹿王子を完膚無きまでにこき下ろしてやりました ~(要約)フリージア様の続編ですよ~ 

『魔王討伐後に婚約破棄されるフラグが立った悪役令嬢ですが、お気楽聖女の自己犠牲ムーブが純粋にムカついたので、悪意の下、やつらの出立式前に魔王討伐完了してやる事にしました』(要約:フリージア様「行きますよ、ザーラさん、ドローテアさん」)の続編です。 前作に沢山評価、ブックマーク入れていただいたお礼にと....
著者 : tea
小説家になろう

魔導士ドロシーの伝説 ~ やってもいない罪を捏造されるくらいなら、今、この場で、そちらのご令嬢をブタにして婚約破棄の理由を作って差し上げますが、いかが? ~ 

これは伝説の魔導士、ドロシーの逸話の一つ「安易な婚約破棄はブタのもと」もしくは「豚に仕返しされれば蛙になる」と伝えられる話だ。 彼女がまだ単なる侯爵令嬢だった時、ペンドルトン王国の王太子、ストルアンから婚約破棄を申し伝えられた。 「ドロシー!お前がこのジーナをイジメていたことなどはもはや明らかだ....
著者 : ノリヲ