ホラーの小説一覧

小説家になろう

ねえ、殿下。婚約破棄は一向に構わないのですけれど…そんなことより、どうして私の大切な人形を壊したんですか?

侯爵令嬢イヴィ・カーソンには、幼い頃からずっと大事にしている人形がある。 名前はノア。少年を模した美しいビスクドールだ。ノアは、イヴィにとって一番の友人だ。 人形の声が聞こえるイヴィは、その特殊能力のせいで幼少期から奇異の目に晒されてきた。 婚約者である王太子・リチャードからも、気味悪がられ距離を置....
著者 : 柚木崎 史乃
小説家になろう

トップページのところに「なろうの使用時間」が表示されるようになった

どうやら最近、トップページのところに「なろうの使用時間」が表示されるようになったらしい。 ※フィクションです。....
著者 : 雨城蝶尾
小説家になろう

婚約破棄?追放?ええ、構いませんよ。王太子殿下には大変お世話になったので、感謝の気持ちを込めてわたくしが育てた「ひまわり」を差し上げます。きっと、良いことが起こりますよ。

ある日突然、婚約者である王太子から婚約破棄を告げられた公爵令嬢。 しかも、身に覚えのない濡れ衣まで着せられてしまい、国外追放処分を受けることとなってしまう。 彼女は、国を出る前に王太子に「お詫びとお礼を兼ねた贈り物」と称し自身が魔力を込めて大切に育てたひまわりの鉢植えを渡すが──。....
著者 : 柚木崎 史乃
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悪役令嬢を陥れようとして失敗したヒロインのその後

女伯グリゼルダはもう不惑の歳だが、過去に起こしたスキャンダルが原因で異性から敬遠され未だに独身だった。 二十二年前、グリゼルダは恋仲になった王太子と結託して彼の婚約者である公爵令嬢を陥れようとした。 けれど、返り討ちに遭ってしまい、結局恋人である王太子とも破局してしまったのだ。 ある時、グリゼルダ....
著者 : 柚木崎 史乃
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転生は運命です。

ある朝、自分が異世界に転生し公爵令嬢として生きていることに気づいたアリスは、この日行われる王立学院の卒業記念パーティーで、あるイベントが発生するのではと懸念する。しかしそれは、自分が悪役令嬢であると認めてしまうことになるのだが、パーティー会場である学院のホールにいると、転生前の記憶がさらに甦る。そう....
著者 : 松田りんか
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捨てられた聖女の告白 ~闇に堕ちた元聖女は王国の破滅を望む~

伯爵令息ヒューゴは学園の卒業パーティーに参加していた。 ふと、ヒューゴの視界に以前から気になっていた同級生・ベルタの姿が映った。ベルタは力を失った元聖女で、王太子の元婚約者でもある。 どこか陰があってミステリアスな雰囲気をまとう彼女に、ヒューゴは不思議な魅力を感じていた。 思い切ってベルタに話しかけ....
著者 : Letty
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斯くして彼は異能となった

今、流行りの「人が消える怪奇スポット」。 八俣智彦は恋人や友人とそこを訪れ、闇夜に染まる廃村へと紛れ込んでしまった。しかも裏切りにあい、1人廃村へと取り残される。智彦は生き延びる為に、生きて帰る為に、理不尽へと抗い始める。だがそこはまるでホラーゲームの世界の様で・・・智彦は知らぬ内に、異能ともいえる....
著者 : 後藤
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火六事務所へようこそ

男が、いる。 私の部屋のベランダに、満面の笑みを浮かべた男が、頭をガラスに打ち付ける男が、私以外誰にも見えない男が、いるのだ。 大学一年の夏、毎日酷い悪夢のような現象に悩まされていた私は、とある事務所を訪ねた。 水溜まりと蝉の死骸があふれるうだるような夏に、私は柚木さんと出会った。 ※気が向い....
著者 : 守野伊音
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婚約破棄を突き付けられたので、別れる前にもう一度だけ抱いてほしいと彼にお願いしました。半年後、私を抱いたことが原因で彼が死にました。

私の婚約者は外国に留学している。 彼がもうすぐ帰ってくるというので、私は再会できる日を心待ちにしていた。 ある時、私は不運にも暴漢に襲われてしまう。悪いことは続くもので、その後すぐに病気になってしまった。 体調が優れない中、私は婚約者との再会だけを心の拠り所にしていたが、帰国した彼は開口一番こう言っ....
著者 : 芭月 詩季
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現代に転生した安珍様が、清姫の影に怯えたりバンドやったり気持ち良すぎだろになったりする話

安珍清姫伝説にて、大蛇となった清姫に焼き殺された安珍は現代日本に転生していた。清姫の影に怯えながらも両親に助けられ成長し、同じく女難にあった僧の転生者たちとバンドを組んで活動するが、不可解な動画に困惑して清姫の影を振り払うため行動する ※この小説は『ハーメルン』にマルチ投稿しています....
著者 : 左高例