不遇の小説一覧

小説家になろう

外れスキル<回避>は特定の条件で<壁抜けバグ>に化ける!ダンジョンの壁をすり抜けたら、初回クリア報酬を無限に回収できたので、ステータスが急成長しました。パーティーを追放した人たちは後悔しているようです

 妹のため、冒険者としてお金を稼がなくてはいけない少年――アンリ。  しかし、〈回避〉というハズレスキルしか持っていないのと貧弱すぎるステータスのせいで、冒険者たちに無能と罵られていた。  それでもパーティーに入れてもらうが、ついにはクビを宣告されてしまう。  そんなアンリは絶望の中、ソロでダンジ....
著者 : 北川ニ喜多
小説家になろう

この告白は嘘だって俺は知っている

 俺の名前は蓮本龍(はすもとりゅう)。16歳。  ある時期から人と消極的に関わるようにしてる陰キャでボッチの高校2年生。オマケに容姿も良くて下の上と恵まれていない。でも良いんだ。逆に取れば目立たない存在だって事だから。目立たなければ人と関わる事が少なくなる。そんな俺が校内で人気のクール系ギャル、久川....
著者 : ゆうじ
小説家になろう

謎スキル「プラモ作り」で世界最強~何の役に立つんだと追い出されたオタク。実はロボット、戦車、機関銃、空中要塞と何でも作れる規格外に強いスキルだった。チート兵器を作って異世界を圧倒する

プラモ作りが何よりも好きなシュンは、友達がおらずクラスで浮いていた。 そんなある日、クラス丸ごと異世界に召喚されてしまう。 そこはスキルの優劣によって厳しい上下関係がある残酷な世界だった。 そんな中シュンは「プラモ作り」という謎のスキルが発現したことを確認される。 何の役に立つんだと笑われ、その日の....
著者 : 相野仁
小説家になろう

追放された元テイマー、最強に育てた義妹が敗れたので真の力を解放する。~不遇な男の覚醒と前代未聞のスキル~

テイマーとしてパーティに所属していたリュフェスは、ある日、役立たずとして追放された。 それのみならず、亡き友の妹を引き取らなければならなかった。 引退したリュフェスが育てた義妹は美しく、天才剣士として育ち、ダンジョンに初挑戦することになる。 義妹は独り立ちしたし、謎の妖艶美女に迫られたりしながらも....
著者 : 永野水貴
カクヨム

虐げられてきたぼっち、崩壊した世界《バイオハザード》で覚醒する〜能ある美少女たちがリーダーとして慕ってくる〜

秋葉瑛太、十七歳。高校二年生。主人公である。 彼には秋葉傑(すぐる)という兄がいた。運動神経抜群、頭脳明晰、アイドル事務所によるスカウトが絶えない完璧な美少年。 しかし性格が歪んでいることを知っているのは少数の人間だけ。瑛太もその一人だ。 傑は女癖が悪く、瑛太の元恋人である幼馴染にまで手を出していた....
著者 : @1708795
カクヨム

同姓同名!?~学年で一番の人気者と同じ名前の空気な俺は、今日も人知れず頑張ります~(改定版)

この学校には『マツザカ ヨウスケ』が二人いる。 いわゆる同姓同名というやつだ。 一方は人気者で超絶イケメン。誰から見てもリア充な『松阪陽介』。 もう一方は、その陰に隠れてしまった不遇で凡人の空気な『松坂陽介』。 そしてこの物語は後者、不遇で人気のない惨めな学生生活を送ってきた方の『松坂陽介』が主役の....
著者 : ジェットン
小説家になろう

いつか貴女の手を引けるように。

トスカは兄と愛する婚約者に手酷い裏切りを受ける。 裏切られ、踏みにじられ、それでも生きていかねばならない。 逃げ出した先で一筋の光に救われ、大切な存在の為に、強くなろうと決意するトスカ。 ....
著者 : 黛ちまた
小説家になろう

お嬢様が婚約破棄されたので優しい言葉をかけたら、おかずが一品多くなりました。

没落貴族であるベルクファストは11歳の時に借金のカタとしてブリガスタン子爵家の従者として引き取られる。 ベルクファストが従者として従事するのはブリガスタン家5女のセシリア。 家族愛を知らず1人離れで暮らすセシリアは成長と共に貴族学校では悪役令嬢と呼ばれるのだが…… ....
著者 : 在り処
小説家になろう

献身令嬢と失恋魔法士の優しい箱庭

辺境伯の令嬢ソフィーネは、聖女から婚約を破棄された公爵、シリウスとの婚姻を命じられる。シリウスは始めこそ優しい態度で彼女を求めるそぶりを見せたが、ある理由からソフィーネを罵り激しく拒絶する。彼を元気づけようとソフィーネは一緒に料理を作ったり、刺繍をしたり、湖へピクニックをしたりと安らぐ環境を与え、少....
著者 : 稲井田そう
小説家になろう

骸骨殿下の婚約者

 私が彼に会ったのは、九才の時。雨の降る町中だった。魔術師の家系に生まれて、魔力を持たない私はいらない子として、家族として扱われたことは一度もない。  ――ね、君、僕の助手になる気ある?  彼はそう言って、私に家と食事を与えてくれた。  この時の私はまだ知らない。骸骨の姿をしたこの魔術師が、この国の....
著者 : 白いちじく