兄弟の小説一覧

小説家になろう

婚約者(仮)にお前を愛する事はないと言われたのでその弟を連れ帰って婿にした話

「ユリシア・ハミントン!貴様とレイクリッヒ家の婚約を破棄してやる!このふてぶてしい女狐め、今すぐ跪いて俺に詫びるが良い!」  そう叫ぶのは、かつて類稀な美貌で人々に持て囃された金髪碧眼の美青年、ハロルド・レイクリッヒ。 初顔合わせで「もっと可愛くないと俺には釣りあわないからな、隣に立ちたいなら努力し....
著者 : 真昼
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この世界にはもう兄貴はいない

半年前、兄貴が消えた。 忽然と、本当に神隠しにあったみたいに居なくなった。 兄貴は就活中で、「第一志望に内定貰った!」って嬉しそうに電話があった、翌日のことだった——。 弟は兄を探すが、見つけられない。 弟は、兄の彼女に会いに行くことにした。 兄はどこに消えたのか。 その、真実とは。....
著者 : 九重つくも
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【完結】白髪令嬢~聖女の力が無くて婚約破棄された私と追放された王子兄弟が出会い、国を救う話~

 『白髪令嬢(はくはつれいじょう)』こと侯爵令嬢セレーネは帝国の大将軍であるヤーレスツァイト侯爵の娘で、『生まれつき白い髪を持つ、奇跡の力で戦いを勝利に導く伝説の聖女』とされていたが、実は奇跡の力を一切持っていなかったことが発覚し、それを口実に、公爵令嬢ヴィオレッタと浮気をしていた皇太子に婚約破棄を....
著者 : 坂口ひろき
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わたくしの婚約は破棄される予定だそうです。計画を知ったので、婚約相手の弟ぎみと手を結ぶことにしました。

公爵令嬢アデリナは、婚約相手の弟であるゲオルク王子に招かれた。彼が打ち明けた話とは、なんと"兄・王太子ヴィラントが、卒業パーティーでアデリナとの婚約を破棄する計画だ"というもの。兄の廃嫡を予想し、自分と手を組んで欲しいと誘うゲオルク王子に、はじめは断るつもりのアデリナだったが……....
著者 : みこと。
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昔々あるところに、見目麗しい王子様と、美しいがとても貧しい男爵令嬢がおりました。

昔々あるところに、美しい王子様と美しいけどとても貧しい男爵令嬢がおりました。 ―-とはじまる国で最も有名な物語。 ハッピーエンドを迎えるこの物語は、多くの国民の心を鷲掴みにし、活力をみなぎらせた。 しかし、彼らの本当の物語はハッピーエンドだったのか? 設定はゆるゆるのふわふわです。....
著者 : RIO
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【短編】「僕は侯爵家の養子だが、弟は自分が平民であることを知っているのだろうか?」【連載版を始めました】

※連載版を始めましたそちらもよろしくおねがいしますします! 侯爵家の跡継ぎだった父が子爵家の令嬢であった母と駆け落ちし、生まれたのが僕だ。 両親は駆け落ちしたときにそれぞれの実家から勘当されたので平民だ。 僕は跡取りのいなくなった祖父の養子に入ったので貴族だが、両親と弟は平民のままだ。 両親....
著者 : 九頭竜坂まほろん
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天才魔術師を弟に持つと人生はこうなる

 この世界では十二歳までに〈神の恩恵〉と呼ばれる特殊能力が人々に与えられる。十二になると検査され、国に役立つ〈恩恵〉を得たものは、奨学金をもらい王都で学ぶことになっている。  ポルカ村のルカは、自身がめずらしい〈恩恵〉を授かっていると気づいていた。しかし十二になった検査の日、それはたいしたことがな....
著者 : 江崎乙鳥
小説家になろう

妾の子と蔑まれていた公爵令嬢は、聖女の才能を持つ存在でした。今更態度を改められても、許すことはできません。

私の名前は、ナルネア・クーテイン。エルビネア王国に暮らす公爵令嬢である。 といっても、私を公爵令嬢といっていいのかどうかはわからない。なぜなら、私は現当主と浮気相手との間にできた子供であるからだ。 公爵家の人々は、私のことを妾の子と言って罵倒してくる。その辛い言葉にも、いつしかなれるようになっていた....
著者 : 木山楽斗
小説家になろう

お花畑な母親が正当な跡取りである兄を差し置いて俺を跡取りにしようとしている。誰か助けて……

我が家にはおまけがいる。それは俺の兄、しかし兄はすべてに置いて俺に勝っており、俺は凡人以下。兄を差し置いて俺が跡取りになったら俺は詰む。何とかこの状況から逃げ出したい。 アルファポリスとpixviにも投稿済み。....
著者 : karon
野イチゴ

義理の兄弟は暴走族!?

ある日倉庫から帰ってきたらお母さんから話があって、、 その内容はお母さんが再婚したいと言うこと! お.......