夕焼け企画の小説一覧

小説家になろう

続「股ユル令嬢」の幸せな白い結婚~いつまでも二人一緒ね~

婚約破棄された公爵令嬢フェミニムが、後宮の官吏カルブスと結婚して三ヶ月たった。フェミニムに守られていた王子が亡くなり、落ち着かない王宮にて、貴族が招集される日に、何かが起こる!? ※本作はタイトルにあるように「『股ユル』令嬢の幸せな白い結婚」の続編になります。前作を知らなくても、なんとなくお読みいた....
著者 : 高取和生
小説家になろう

「来週、旅行にでも行かないか」と定年退職した夫が言った。

「来週、旅行にでも行かないか」 或る朝、いつものようにふたりで朝食を食べていると、夫がそう言った。 定年退職した夫は旅行好きだ。彼は、実際にその場所に行ったような体験ができるシミュレーターができたので行ってみようと主人公を誘う。 歳を重ねた夫婦がふたりで『旅行』を楽しむ短編です。 家紋 武範さん主....
著者 : 未来屋 環
小説家になろう

幼馴染みのメッセージに打ち間違い返信したらとんでもないことに

 となりに住む、幼馴染みの夕夏のことが好きだが、その思いを伝えられずにいた。  ある日、夕夏のメッセージに返信しようとしたら、間違ってとんでもない言葉を送ってしまったのだった。 ※これは自身の「夕焼け企画」参加作品です。 ※「アルファポリス」にも掲載しています。....
著者 : 家紋 武範
小説家になろう

やさしい『だけ』の人

 城から離れた農家の娘デイジーは、心優しい青年フィンに恋い焦がれていた。フィンはデイジーにプロポーズし、迎えに来ると言い残したものの、城は政変に巻き込まれ、デイジーがフィンと会うことはしばらくなかった。  しかし、日が過ぎてデイジーが城からの街道を見ると、フィンらしきものの姿が見える。  それはあり....
著者 : 家紋 武範
小説家になろう

「股ユル令嬢」の幸せな白い結婚

公爵令嬢のフェミニム・インテラは、保持する特異能力のために、第一王子のアージノスと婚約していた。だが王子はフェミニムの行動を誤解し、別の少女と付き合うようになり、最終的にフェミニムとの婚約を破棄する。そしてフェミニムを、子どもを作ることが出来ない男性の元へと嫁がせるのである。それが王子とその周囲の者....
著者 : 高取和生