巨人の小説一覧

小説家になろう

小さき姫、転生したことに気づいたのはドアノブに手が届かなかった時。

小さき人と言われる小人族のミミは、ドアノブに手が届かなかった瞬間、転生したことに気づく。前世は高身長女子、身長が理由で振られたミミは確かに、小さくなりたいと願った。しかも割りと本気で願ったことは認める。だからって、こんなに小さくなるなんて思わない。 いろんな種族が集まる交流会で小人族のミミが好きにな....
著者 : 藤井
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ある盾役の憂鬱

 盾役《タンク》……それはパーティの前衛に立ち、自らの肉体を駆使してあらゆる敵の攻撃から味方を守る者。  戦士リアムは大型モンスターを専門に討伐するパーティの盾役として、身体を張って仲間を守ってきた。  しかし、長年に渡る苦痛の日々は気付かぬうちに彼の心に深い闇を作り出していた。  ある日、限界....
著者 : SDN
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王妃は鏡に「世界で一番強いのは誰?」と聞いてもいつも「王妃様です」と答えられてつまらないので、白雪姫を強くすることにしました

王妃が魔法の鏡に問いかける。 「鏡よ鏡、世界で一番強いのは誰?」 『王妃様です』 この答えを聞くたび、王妃は落胆する。もはや大軍を一人で撃退できるレベルの自分と対等以上に戦える格闘者はいないのだろうかと。 そして、血の繋がらない娘“白雪姫”の素質に目をつけた王妃は、白雪姫をさらに強くすべく、試練....
著者 : エタメタノール
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召喚された先は3倍の世界でした

グレーな会社に務める有栖川楓は、空いた時間にラノベや漫画を読むのが好きな平凡な会社員だった。 いつもの泊まり込みがあり、その完徹あけにトラックに轢かれそうになり、丁度その時に召喚された。 了承して来たものの、召喚された世界はなんと全てが3倍の世界だった。 向こうから見た楓は人形サイズ。 さらに時間....
著者 : ここるく