恋愛の小説一覧

小説家になろう

妻が遺した三つの手紙

「ハロルド、私が嫁いできた日のことを覚えてる?貴方は開口一番「君を愛することはない」と言ったわね――」  ハロルド・クリーヴズ伯爵が見つけた手紙。それは、亡くなった妻から自分へ宛てたものだった。  読み進めながら、彼は妻との思い出を辿っていく。    手紙シリーズ第二弾。ざまぁはありません。 ※....
著者 : 藍田ひびき
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あの~、すみません。陰キャを修羅場に巻き込むの止めてもらえませんか?

高校に入学した、春日部隆は、周囲の人間と上手く馴染めずにいた。だが隣の席の越谷瑠衣と少しずつ打ち解けていく。しかし、同時に川口亜紀とも図書委員で距離が近くなっていき、隆は二人の女子との距離に困惑していく。ある日、隆が一人で下校している時に瑠衣と会い一緒に寄り道する事になる。しかし、そこで亜紀と鉢合わ....
著者 : 隼
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政略結婚の旦那様に「(執着の強い家系なので心が決まるまで)愛することはない」「(白い結婚の期間)お飾りの妻でも構わない」と言われてしまったんですが、優しすぎませんか?

初夜の前に「執着の強い家系なのでお互いの気持ちが固まるまで愛することを待つ」と言われてしまう。 とっくに好きなので待つのなんて無理ですが? 獣人の家系だったエイダン×好きな人には肉食系女子アミリア ジリジリと追えばジリジリと後ずされる二人の物語。 (4/10心情を1000字ほど書き足しました)....
著者 : 水流花
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婚約破棄すると毎日会いに来られないけど、かまわない?

 王太子であるノエルにいつものように会いに来た、婚約者のマーガレットは、いつになく真剣な様子の彼に何かあったのかと問いかける。  しかしその問いかけには答えずに、ノエルはマーガレットと婚約を破棄したいのだと言い出した。  それにマーガレットが嫌いだとも。言われて、マーガレットは仕方なく婚約したと....
著者 : ポンポコ狸
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【全14話・完結】離婚の慰謝料は瞳くりくりのふわふわ猫でした!

【異世界恋愛・ざまぁ系・ハピエン】 私はディアンナ・ラングストン。元マクギャリティ侯爵夫人。 「元」というのは、夫と離婚したから。 元夫ときたら結婚当初から長期にわたってお付き合いする3人もの浮気相手がおりまして、彼の自由奔放っぷりに私は当然うんざりしていたわけです。 でも、離婚して清々しい気持....
著者 : 幌あきら
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転生特典《MOD作成》を手に入れたので、改造コードを打ちまくったら世界最速で賢者になってしまった~チート能力を無限追加できる俺だけが異世界最強~

「俺……転生したのか?」  趣味がゲームのMOD作成の俺、マモルは過度な疲労の末死亡し異世界に転生してしまう。何も知らない異世界に転生してしまった俺は絶望するが、決して希望がないわけではなかった。  それは、《MOD作成》という転生特典を手に入れていたからである。  この能力はゲームのMODと....
著者 : 夜分長文
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ガン飛ばれさたので睨み返したら、相手は公爵様でした。これはまずい。

 アンジェリカ・レリオーズには前世の記憶がある。それは日本のヤンキーだったということだ。そんなアンジェリカだが、完璧な淑女である姉クリスタルのスパルタ指導の甲斐があって、今日はデビュタントを迎えていた。クリスタルから「何よりも大切なのは相手に下に見られないことよ」という最後の教えを、アンジェリカは「....
著者 : 咲宮
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ヒトナードラゴンじゃありません!~人間が好きって言ったら変竜扱いされたのでドラゴン辞めて人間のフリして生きていこうと思います~

冒険者「スイラ」の正体は竜(ドラゴン)である。 彼女は前世で人間の記憶を持つ、転生者だ。前世の人間の価値観を持っているために同族の竜と価値観が合わず、ヒトの世界へやってきた。 「ヒトとならきっと仲良くなれるはず!」 そう思っていたスイラだがヒトの世界での竜の評判は最悪。コンビを組むことになったエル....
著者 : Mikura
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今度は君を幸せに

「貴様はナイーゼ家内の部屋に軟禁させてもらうこととする」 「お願い、どうかそれだけはっ」 実の妹に数々の悪事を働いた公爵令嬢リリア・ナイーゼ。彼女は遂に皇太子の手によって断罪された。それも、大勢の貴族の前で。 しかし次の日、皇太子カルロ・イル・アスベルトが目を覚ますと、彼はリリアの身体に憑依して....
著者 : 荒川きな
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血塗れの吸血鬼一族(※誤解)の嫁き遅れ公女、残虐な串刺し公に嫁入りする

二十歳の誕生日を迎えたバートリ家のご令嬢エリザベルは、吸血鬼の一族と誤解され、結婚相手が見つけられずにいた。 そんな中、宗主国の王から、隣国のワラキア公との結婚を勧められてしまった。 ワラキア公と言えば、敵味方関係なく串刺しにしてしまう、〝串刺し公〟という異名があった。 そんな残酷な人物との結婚なん....
著者 : 江本マシメサ