小説家になろう 初恋の相手を王妃に迎えたのに「あなたを愛することはありませんわ」と初夜に言われた 「あなたを愛することはありませんわ」 「……それは、なぜか、問うてもよいか?」 「陛下の御心には、わたくしの知らぬ乙女がすでに在ることは存じております。 吟遊詩人も歌っていましたもの」 いや、ちょっと待て。 なんで俺が浮気男みたいな扱いされてるんだよ。 しかも初恋のショスターク本人に! .... 著者 : くまの ほたり 2023.03.25 小説家になろう