改心した悪役令嬢は婚約者に愛されない。

著者:

「俺がお前に愛を囁く日は一生来ないだろう」
正式に婚約が内定した本日、婚約者となった王太子殿下はそう言った。
苛烈で我儘で問題の多い公爵令嬢として大変評判の悪い私は思った。そりゃそうだ、と。改心するのが遅かったんだわ!と。

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