盲目の小説一覧

小説家になろう

さようなら、私の軽すぎた結婚~これが正しい魅了の使い方~

我儘な王女エメラインには弱いが魅了の力があった。 それを使って妹の結婚話を自分のものにし、妹の振りをして帝国の後宮に入る。すべては盲目の妹を守るために。 帝国を治める新しい皇帝はヘビ獣人の血を引き、異母兄弟姉妹たちを皆殺しにして皇帝の座についた男だった。 -- ノベルバでも公開していますが、なろう版....
著者 : 頼爾@10/10 毒舌書籍発売
小説家になろう

僕は幼馴染の好きな人の振りをしている

 僕には小さい頃から好きだった蛍という幼馴染がいる。  でも蛍は渚という他の男が好きで、そして今は、とある重い病で入院している。  だから僕は、幼馴染の好きな人の振りをする事にした。  一向にお見舞いに行こうとしない渚の代わりとして。  そして、目が見えなくなってしまった蛍に少しでも笑顔になってもら....
著者 : 十日兎月
小説家になろう

盲目の王弟は青痣令嬢に愛を乞う~見えないあなたと醜い私~

生まれたときから左目の周りに葉脈のような青痣がある侯爵令嬢メイベルは、化粧でそれを隠し、社交界から遠ざかってひっそりと生きていた。しかし、ある日その魔力量の多さに目をつけられ、王から盲目の王弟ディーンとの婚約を強制されてしまう。穏やかなディーンと過ごす優しい時間……だが、彼の目が見えるようになるとそ....
著者 : 鬼ヶ咲あちたん