魔法のある世界の小説一覧

小説家になろう

自称ヒロインさんが『逆ハー』を成功させた理由~ちなみにわたくしは、絶対に厭ですが~

「アンタも転生者なんでしょ」 と、低い声でわたくしに囁いたのは、少し前から有名になっている編入生でした。 「あの、お昼がまだなのですが?」 「いいから! ちょっと顔貸しなさいよ」 平民として暮らしていたのに、いきなり希少属性と言われる光の治癒魔力に目覚め、魔力暴走を防ぐため&希少属性の研究を....
著者 : 月白ヤトヒコ
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『聖女』さまが死んだのでオマケの異世界人は逃げて幸せになりたいと思います

ブラック企業の限界社畜予備軍、久楽下灯花は賑やかな金曜夜の駅前から突如異世界へと飛ばされた。 現地で辺境伯エドガルドに保護され、言葉も通じない異世界で懸命に学ぶ灯花は「漂流人」と呼ばれる異物である自分の居場所を探すことにする。 そうして赴いた王城で、灯花は同じく漂流人である『聖女』さまに出会うこと....
著者 : 雀40
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転生令嬢は平和がいいので我儘王女のせいで戦争が起きるとか勘弁してほしい

 ヴァラグ男爵家の三女、ウルリカには前世の記憶がある。  しかし思い出せる内容はうっすらぼんやり日常的なものばかりでチート改革などを行えそうにもないしやる気もない。  そんな中、幼馴染の母親が難病で亡くなってしまう。幼馴染のカレルを慰めながらウルリカは思う、この世界の薬学はどこか勿体なくないか――....
著者 : 雀40
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聖女のお役目

 パロディム王国には聖女がいる。  聖女はその時代に一人きり。その判別は額にあらわれる聖印で行われ、聖女はいずれ王族と縁付くことが決められている。 「長年の勤め、大儀であった」  舞踏会の最中、そんな言葉と共に今代聖女メルフィア・サザーランドは婚約解消を促されていた──…。 ・なるべく一文....
著者 : ほうじ茶
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【書籍化進行中】幸せに暮らしてますので放っておいてください!

私、マリアベル・シュミル伯爵令嬢はとても浮かれていた。 それもそのはず、姉のものは自分のものという考えの妹、エルベルにことごとく婚約者を奪われて続けていたのだけれど、現在の婚約者は私の方が好きだと言ってくれ、上手くいっているから。 そんなある日、妹と私は同時に皇太子妃候補として城に強制的に招集されて....
著者 : 風見ゆうみ
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元を辿れば私のもの、代償として返して頂きます

その日幸せな結婚式の裏側で一人の女性が川へと身投げをした。 男性の元婚約者で、魔女と精通し、国に仇為そうという事で処罰を受けて女性だ。 「あの人が幸せならば……」 そんな思いを抱いていての事であったが、魔女に取引を持ちかけられる。 「あなたは本当にそれでいいの?」 男性の幸せは女性の犠牲の元....
著者 : しろねこ。
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断罪後の悪役令嬢の身体を貰ったら、何故か義弟に押し倒されているのですが。

病気で死に瀕していた絵麻は、身体をくれると差し出された手に縋った。だがその身体の持ち主は、乙女ゲームの悪役令嬢。しかも婚約破棄されて断罪された後の。幽閉場所である塔の中で目覚めたら、それまでほとんど関わってこなかった義弟に押し倒されるはめに……。....
著者 : 高瀬あずみ
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同盟国の皇太子の成人祝いに来たら何故か婚約破棄しようとしだす現場に居合わせる羽目になった王妃の話

イェルモ王国王妃のアヴローラは国の代表として同盟国であるラーイ帝国皇太子の成人を祝いに来た。ところが、皇帝と皇后に挨拶をしようとした彼女の目の前に皇太子エドゥアールドが飛び出してきたかと思うと、突如婚約破棄をすると騒ぎだし……。 / 視線が第三者なので深入りしません。ざまあもないです。....
著者 : 重原水鳥
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ゴースの娘~「君を愛することはない」ですか? 大丈夫ですわ。神に誓いましたもの~

ヴァージニアは政略によりエドワードと婚姻を結ぶが、初夜にて「君を愛することはない」と夫となったばかりのエドワードに宣言される。彼には平民の恋人がいることをヴァージニアは知っていた。だが彼女には怒りも焦りも困惑もない。何故なら彼女は「ゴースの娘」。血統魔法があるからだった。....
著者 : 高瀬 あずみ
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【コミカライズ】「赤毛の役立たず」とクビになった魔力なしの魔女ですが、「薬草の知識がハンパない!」と王立研究所に即採用されました。

【コミカライズ決定!】「ルジェナ・レジェク。お前みたいな魔力のない魔女はうちにはいらない! 普通の薬草を普通に調合するなんてこと、子供でも出来る!」  工房長の代替わりにより、仕事と住む場所を突然失ったルジェナ。しかし、偶然知り合った貴族のエーリクは前のめりに提案する。 「ルジェナ、君の薬草の知....
著者 : 糸加