R15の小説一覧

小説家になろう

お色気担当の姉と、庇護欲担当の妹に挟まれた私 【コミカライズ配信中】

ファミーユ王国と言う国に、マルティネスと言う名の子爵家があった。領地もなく、末端貴族の子爵家には、三姉妹の娘がいる。次女として生まれたファビオラ マルティネスは、ランプの炎の様な色の瞳、ありふれたクルミの色の茶色の髪。一人でいたならば、可愛らしいお嬢様。しかし、一度姉妹三人で佇むと平凡な貴族のお嬢様....
著者 : 完菜
小説家になろう

「妹の身代わりに殺戮の王子に嫁がされた王女。離宮の庭で妖精とじゃがいもを育ててたら、殿下の溺愛が始まりました」

 国王の愛人の娘であるヒロインは、母親の死後、王宮内で放置されていた。  食事は一日に一回、カビたパンや腐った果物、生のじゃがいもなどが届くだけだった。  しかしヒロインはそれでもなんとか暮らしていた。  ヒロインの母親は妖精の村の出身で、彼女には妖精がついていたのだ。  その妖精はヒロインに引き....
著者 : まほりろ/若松咲良
小説家になろう

前世の記憶が役立つとは思えません!

ヒルヘイス子爵家アリシャは前世の記憶持ちだが、この世界には意外とたくさんいるため、これといった特徴も特技もなくその他大勢として埋没していた。本人もそれでいいと思っていたが、とある婚約披露パーティでうっかり若い女性の遺体を発見してしまい…、居合わせた公爵令息と事件解決に乗り出す…、『乗り出したくない、....
著者 : bouro
小説家になろう

【完結】婚約破棄されて嫁いだ先の旦那様は、結婚翌日に私が妻だと気づいたようです

社交界で『稀代の歌姫』の名で知られ、王太子の婚約者でもあったエリーヌ・ブランシェ。 皆の憧れの的だった彼女はある夜会の日、親友で同じ歌手だったロラに嫉妬され、彼女の陰謀で歌声を失った── ロラに婚約者も奪われ、歌声も失い、さらに冤罪をかけられて牢屋に入れられる。 そして王太子の命によりエリーヌは、『....
著者 : 八重@9/21『人生で一番幸せになる日』3巻発売
小説家になろう

転生令嬢ヴィオレッタの農業革命~美食を探究していたら、氷の侯爵様に溺愛されていました?

「ふしだらな君を愛することはできない」 初夜に夫エルネストにそう告げられたヴィオレッタは、離婚しない代わりに領地で自由に動く権利を求める。 大義名分を得たヴィオレッタは、夫不在の間に痩せた土地の農業改革に挑んでいく。 実はヴィオレッタは転生者であり、自分の美食のために子ども時代から農法研究を続....
著者 : 朝月アサ
小説家になろう

「どしたん話聞こか? あーそれはそいつが悪いわ」を好きな幼馴染にやったら、手痛いしっぺ返しを喰らった件

 ——まさか幼馴染が、俺のことを俺に愚痴ってたなんて。  初恋を拗らせまくった大学生二人の一夜の会話劇。....
著者 : 佐藤湊
小説家になろう

家族にも婚約者にも愛されなかった私は・・・・・・従姉妹がそんなに大事ですか?

 私はラバジェ伯爵家のソフィ。婚約者はクランシー・ブリス侯爵子息だ。彼はとても優しいが、その優しさが向けられているのは私ではない。それは私の従姉妹のココに向けられているのよ。  私には従姉妹のココ・バークレー男爵令嬢がいるのだけれど、病弱な彼女を必ずクランシー様は夜会でエスコートする。それを私の家....
著者 : 青空一夏@09/27書籍発売
小説家になろう

最弱と馬鹿にされた少年、実は最難関ダンジョン攻略済み~自由気ままにダンジョン攻略を楽しんでいただけなのに、エリートクラスの美少女が弟子にしてほしいと言い寄ってくるんですが……? ←それ、実力バレてます

・短いあらすじ ダンジョン攻略者を育成する学園にて。 最底辺クラスに所属する少年が、実は高難易度ダンジョンを攻略済みであると実力バレした結果、エリートクラスの美少女から弟子にしてくれとせがまれたり、英雄扱いされる物語。 ・あらすじ詳細  王立リベルタ学園――。  それは、ダンジョンの探索者を....
著者 : 天池のぞむ
小説家になろう

呪ったっていいじゃない!

特に何の落ち度もなかった令嬢が様々な悪事を働いたという冤罪をかぶせられて婚約破棄を突きつけられた。無罪を主張しようにも、後手に回りすぎていて泣き寝入りするしかない状況に。 そんな中、令嬢の友人でもある魔女が言った。 「じゃあさ、いっそ呪っちゃう?」 直接害を与えるのは問題だけど、呪うだけなら構いませ....
著者 : 猫宮蒼
小説家になろう

「君と勝手に結婚させられたから愛する人に気持ちを告げることもできなかった」と旦那様がおっしゃったので「愛する方とご自由に」と言い返してやった!

デュレー商会のマレクと結婚したキヴィ子爵令嬢のユリアであるが、彼との関係は冷めきっていた。初夜の日、彼はユリアを一瞥しただけで部屋を出ていき、それ以降も彼女を抱こうとはしなかった。 ある日、酒を飲んで酔っ払って帰宅したマレクは「君と勝手に結婚させられたから、愛する人に気持ちを告げることもできなかった....
著者 : 澤谷弥