それは『振りチョコ』だからね!

 いつもつきまとってくる後輩――。
 最初のうちは気にならなかったけど、だんだんと『愛』がエスカレートしていって……。

 もう我慢ならない。
 でもただ振っても受け入れてくれないはず。
 だから私はチョコレートを渡した。あの子を振るためのチョコを……。

※本作品は「小説家になろう」様でも公開しています

レビュー