その春、ともに眠りにつこう

「俺のこと、忘れてもいいよ」

あなたの正体が、なんだったとしても
わたしの記憶が、いずれ消えてしまっても

あなたのことだけは
きっとどこかで覚えているから──

人の心に訪れる“春”
あなたにも、いつか。きっと。

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