小説家になろう

ドラキュラ公、異世界へ行く ~ニンニクも銀も十字架もない世界だけど、相変わらず日光はアウトなので日の差さないダンジョンに潜ることにした。弱点が消えるダンジョン内では無敵なので気付けばまた英雄扱い~

世に名高き串刺し公――ヴラド三世、本名ヴラディスラウス・ドラクリヤ、通称:【ヴラド・ドラキュラ】 数々の逸話と伝説を残し、現代では吸血鬼の始祖として有名だが、実は本人は意外とそれを不服に思っていた。 「俺はこんなに化け物じゃねえよ! くそー、俺も褐色金髪眼鏡の素敵ご主人様に仕えてえ」 ヴラドは現....
著者 : 虎戸リア
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婚約者の王子様にもっと恋人らしいことがしてみたいとねだった結果、「そういうのは恋人に頼んだら?」と言われてしまいました…

アデルファはなんとか王子に自分を恋人だと認識してもらおうと、迷走を開始。 空回りばかりするが、これもすべては王子に理想の恋人になってもらうため。他の人ではダメなのだ。 王子は反省し、アデルファの懇願を聞き入れてくれる。 甘々な愛撫、心地いい甘いセリフ…… 夢見ていたことを次々に叶えてもらい、ア....
著者 : 「私は恋人じゃなかったの?」
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決戦世界のダンジョンマスター

――気が付けば暗闇の中、飾り気のない石の椅子に座らされていた。    深山 夏雄(ミヤマ ナツオ)はダンジョンマスターとなった。理由は定かではない。  自然洞窟に接続されたダンジョンは、まともな生活すら望めない荒れた場所。手を入れねばならないが、現代日本人には酷な話。  自分でできないならば、モン....
著者 : 鋼我
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継母ですが、娘には毒りんごよりも美味しいアップルパイを食べさせたい!!

白雪姫の原本を読んだ私が真っ先に思ったこと。 いや、物騒!! しかも実母のバージョンもあるし、めちゃくちゃ怖いな。そんなことを思っていた。もしも自分に継母の役が来たのなら、どちらかと言えば毒りんごよりも美味しいアップルパイを食べさせて王子を魅了した可愛い顔を綻ばせたいわ!!なーんて、ありえないことを....
著者 : まるちーるだ
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生姜焼き定食と、メロンパン

生姜焼き定食を食べる男と、メロンパンを食べる女の視線は今日もぶつかる……。 ──食べ物の嗜好が合わない二人のお話。....
著者 : せん
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すべてを幸福にする力を持つ聖女と言われた妹、妹が幸せでないと力が発揮されないと姉は両親と妹に使用人扱いされ、妹の奴隷にされる毎日だった。そんな姉が王太子の婚約者になったが妹の罠により婚約破棄され…。

すべてを幸福にする力を持った妹、7歳でそのスキルがわかってから、水を生み出すしかないスキルの姉は両親に無視され、妹には使用人扱いされ虐げられてきた。妹が幸せでないと周囲が幸せにならないという理由だった。 だが、姉がその魔法力の高さから王太子の婚約者に選ばれ、やっと幸せになれると王宮に出向いたが…。そ....
著者 : ナナセ
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【1章完結!】【レベル0】がレベルの上がらない外れスキルだと蔑まれて裏ダンジョンに捨てられました。だけど裏技を発見していつの間にか世界最強に。俺を追放した実家は悪いがそのまま滅んでいてくれ

【レベル0】――これはソル・ユグドラシルが15歳の時に得たスキルである。  このスキルがあるおかげでソルのレベルは最低基準のレベル0から一切の上昇をしなかったのである。ソルは生まれつき強くなる事ができない運命にあった。対して義理の弟は驚異的な速度で剣技が向上する当たりスキル【久遠の剣聖】を得る事と....
著者 : つくも
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8歳から始める魔法学

8歳のロイ・アヴェイラムは、悪名高い公爵の孫。親は彼に無関心で、子豚のように太り続けても注意ひとつしない。優秀な兄と比較され、アヴェイラムの落ちこぼれと噂される始末。ロイを利用してアヴェイラムに取り入るためか、彼の周りには選民思想を持つ貴族の子女ばかりが集まる。ある日の放課後、ロイが学校の廊下を歩い....
著者 : 上野夕陽
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猫耳少女は森でスローライフを送りたい

OLだったチセは、猫を庇ってトラックに轢かれてという、いかにもテンプレな理由で異世界転生を果たす。 動物好きにも関わらずアレルギーが原因で動物と触れ合えなかった彼女の望みは、『もふもふなスローライフ』ただ一つ。 猫獣人に生まれ変わって、森の一軒家に住み、近くの村に薬を買ってもらうことで生計を立てよ....
著者 : yocco
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退学になり勘当もされた俺が絆召喚術でユートピアを築く

主人公『イディール』は騎士の家系に生まれながらも落ちこぼれで、優秀な兄たちといつも比べられていた。 騎士学校でも成績が振るわず、ついに退学になってしまい、それと同時に父親から勘当も言い渡されてしまう。 すべてのしがらみから離れて自由になったイディールは、かねてから模索し続けていた自分だけの道を本格的....
著者 : 岡沢六十四