最弱職の【庭師】に転生した俺、追放されたので自由に植物モンスターを育てていたら最強ダンジョンができてしまった件~元仲間の勇者たちが攻めてきたけどサクッと撃退して始める辺境ダンマスライフ~

著者:夜分長文

「転生しても……雑用ばっかか……」

俺、アルスは前世日本人であった。毎日上司に罵倒を吐かれ、会社の雑用をこなす毎日。昇進コースからも外れ、挙げ句の果てには働き過ぎで死んでしまった。

転生したら楽しい異世界生活ができる……なんて思っていたのだが、転生して手に入れた職業は【庭師】であった。

転生しても結局成り上がりコースから外れた俺は、雑用係としてレイドという男が率いる勇者パーティに参加していた。レイドからも毎日罵られているから……正直転生前と生活は変わっていない。

「お前は今日限りでクビだ! 雑用係はもういらないってこと!」

だが、レイドからも理不尽に切り捨てられてしまう。
挙げ句の果てには辺境へと嫌がらせで追い出されてしまった。

だけど、まだ終わってなんかいない。

俺が持つ外れ職業【庭師】の能力は『植物を生み出すこと』だが、少し手を加えるだけで化け物能力になることを知っているからだ。

この能力を駆使して、勇者すらも怯えて逃げてしまうほどのダンジョンを生み出してやる。

原案・はにゅう

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